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タープで使いたい小物!タープを使って快適キャンプ

こんにちはemiです。
キャンプは月2回ほど行っております。

キャンプで、タープを使うか使わないか、
使っているテントの形状や、サイトの広さ、気候など、シチュエーションにもより様々です。

<<タープを使うメリット>>
・日差しを遮る
・雨の日にもキャンプできる
・周りの人の目線を軽減できる

タープを張るのも大変なので、雨も降らず、周りに木々があって木漏れ日の中でキャンプができ、気持ちの良い気候でのキャンプ禍であれば、テント1つでキャンプするのも最高です👍

私は最初、秋・冬・春頃までしかキャンプへ行っていなかったため、タープは張らずのびのび過ごしていました。
キャンプにどっぷりはまり、梅雨や夏の時期もキャンプへ行くようになってタープを使い始めました。
タープって張るまでは大変ですが、張ってしまった後は最高なんです。

居場所ができるというのもあるのですが、最近では突然の雨が増えたので、予報にない雨が降ってきた場合でも安心です。
山間にあるキャンプ場は天気が変わりやすかったり、予報にない雨にあたることもあります。
また、涼しくて過ごしやすい場所でも標高が高いため、紫外線がとても強いのです。
木陰がないキャンプ場ではタープによって影を作り、なるべく直射日光を避けてキャンプするのが体の負担も少なくすみます。

タープの形「ヘキサ」「レクタ」「ウィング」など

タープには何パターンかの形があります。

ヘキサタープ

初心者にも入りやすいヘキサタープ。
2本のポールで設営できるお手軽なタープ。


高いポールを使って開放感を出すこともできますし、
低いポールを使い、閉鎖的にすることでプライベート感を高めることもできます。
前だけ高いポール、後ろに低いポールを使ったり、雨の時は湾曲した地面にテンションを掛けている部分に雨が滴り落ちるので雨の時も使いやすい形状になっています。

↑片側をポールを使ってあげてみたりと、アレンジをすることもできます。私の使っているヘキサタープはサバティカルのルピネLを使っています。(Mサイズもあります)
Lだと4人が余裕で過ごせるサイズになります。

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レクタタープ

四角い形状をしたレクタタープは、四角いのでヘキサタープよりも面積が多くなり、日陰が多くなります。

ヘキサタープのように2本のポールを使い、隅を地面側にロープでペグダウンするという設営方法もあります。この場合は初心者の方でも設営可能かと思います。
また、4本のポールを使いおしゃれに設営するということも可能です。
4本のポールを使うということは、ロープも増えますし、設営するのも大変になるので、初心者の方にはあまりおすすめできるアレンジではありません。

私は大と中サイズのレクタタープを持っています。ogawaのものを使っていますが、「小川張り」ができるようにベルトが付いており、テントの上に覆い被せて設営できるようにもなっています。

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ウィングタープ

コンパクトで、ソロ向けのものが多いウィングタープ、見た目がとってもかっこいいです。

テントを下に入れて、地べたに近いスタイルでキャンプするとかっこいいです♫

この他にも個性的な形のタープがさまざまなメーカーから発売しているので、自分のお好みにあったものを選んでみてください。

素材

ポリエステルのタイプは雨に強く、軽いのが特徴。焚き火などの火の粉には弱いため、穴があきやすいです。濡れても乾きやすいです。
T/C素材はポリコットンで、ポリエステルとコットンが混ざったもの。コットンが入っているので影が濃くなり、焚き火の火の粉にも少し強いと言われています。ポリエステルに比べると重くなります。雨などで濡れると乾きにくいため、カビができないようしっかり乾かす必要があります。
コットンの素材は焚き火の火の粉に強く、日陰も濃くなり太陽の日差しを遮ってくれます。ただ、重量がかなりあるため、持ち運びが大変です。雨に濡れるとかなり重くなり、しっかり乾かさないとカビが生えてしまう可能性があります。

タープがあると良いこと

タープがあると、リビングができたかのような落ち着きがあります。
周りの目線も少し遮ることができますし、落ち着くのです。

林間サイトの場合、落ち葉や上から落ちてくる虫を防ぐことができます。タープの上に毛虫など乗っかっているのをみると、落ちてこなくて良かったとホッとします^^;
先日はゲリラ豪雨に見舞われましたが、焦ることなく対処できました。
テントとタープはびしょびしょになりましたが、、、。自分がびしょびしょにならずにすみました。

あると便利な小物

タープを設営すると、頭の上などにランタンなどの灯りがほしくなります。
ハンギングチェーンやマグネットランタンフックがあると便利です。
タープを設営したあとで、ハンギングチェーンつけるの忘れた!という場合は、マグネットのランタンフックでしたらタープに挟んで簡単につけることができます。

アソマタスのハングバーガーに似た商品で、価格が安いものもあります↓
私はハングバーガーしか試したことがないのですが、値段がネックな方はスームルームなどの低価格帯のマグネットを試すのもありかもしれません。

テントでもタープでもマグネットで挟むだけでフックができるので便利でおすすめです👍

タープにガイロープを取り付ける時にあると便利なのがカラビナです。
風が吹いてタープを急いで下げたい!という時に、ペグを抜いてロープを抜いてからタープを片付けるなんてことをせずに、とりあえずカラビナで取り付けたロープを外してタープだけを片付けるということが可能です。

毎回ロープをタープのハトメに結びつけなくていいのも便利です。

今は便利なもので、最初から使用頻度の高そうな長さのロープにカラビナが付いて売っている商品もあります!(キャンプを始めた当初は長いロープを買って、自分でカットしていました)

そして、タープのポールを活かして、ランタンをかけるのもおすすめ。
タープポールがあるのに、ランタン用のポールを持ってくると荷物も増えるので、タープポールを活用します。

ゼインアーツ HPより

私はゼインアーツのコズハンガーがとても好きで、ランタンハンガーとしていつも使っています。
太さが30mmと32mmの二つがあるので、自分のポールにあったものを選んで欲しいのですが、ポールにガッチリと固定されずれたり落ちてきてしまうということがありません。
ゼインアーツのコズハンガーは楽天やAmazonでは手に入りにくいですが、A&Fやゼインアーツのサイトから購入することが可能です。

タープを購入するとガイロープが付いてくる物と付かないものがあります。
タープやテントサイトの雰囲気に合わせて、お好みのロープを選ぶのもいいんじゃないかなと思います。

タープを張る作業は、初めての場合とても大変です。
何度か設営しているとコツが掴めてくるので、設営時間も短くなりますし、ぜひチャレンジしてみてください。


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