2024年の夏も暑かった！まだまだ残暑残る９月、これからがキャンプの良い季節です。
これから始めてみたいな？思っている方は今、安く始められるチャンスかもしれません。
５年ほど前から続くキャンプブーム。最近、落ち着きを感じつつあります。
現在、一通りハマったけど、行かなくなったという人、ブームでキャンプ道具をいっぱい揃えたけど、スタイルが確立して使わなくなったギアがある人などが、キャンプギアをたくさん手放しています。
ブームがすごかった時は、中古ショップでも出ているテントは限られていました。
初めてキャンプをする人には「レンタルテント」をおすすめしていますが、中古ショップではテントが格安で手に入れられるため、レンタルテントする金額よりずっと安く買えるテントが出ていたりします。
トレファクオンラインにはゼインアーツのギギ１にインナーが付いた中古が出ていたり、ノルディスクやスノーピークの人気テントも揃っていました。
私が始めた頃は定番のコールマンやロゴスのテントばかりが中古ショップで並んでいるイメージでしたが、定番のアウトドアメーカーのテントだけでなくおしゃれなガレージ系ブランドのテントが売られていたりと、今、中古市場は様々なテントが購入できるようになっていました。
ちなみにポリエステルのテントは経年劣化で「加水分解」してしまうことがあるので、一生使えるものではありません。
新品のものを買って、キャンプしてみてハマらなかったので数年放置、、、なんてことをすると、次は使い物にならないかもしれません。中古で格安のテントで試すのは理にかなっているかもしれません。
購入を忘れがちなギア
跳ね上げポール
テントを購入すると、テントを設営するためのポールも付いてきますが、忘れがちなのが「跳ね上げるためのポール」です。跳ね上げのポールは付いていないことが多く、自分で用意しなければいけないものが多いです。
このポールは用意するのを忘れがち。跳ね上げずにくるくる巻き上げて止めるだけでもいいのですが、↓このように跳ね上げることで、タープのようにも使えたり雨の日にも雨が入るのを防げたりするので、おすすめです。
跳ね上げるポールは細めのポールがおすすめす。
軽いアルミポールもありますが、アルミだと強度に不安があるため細いポールの場合スチール製が安心かなと思います。
跳ね上げに細いポールをおすすめするのは、見た目！入り口に２本太いポールがあるより細いポールがある方がすっきりするからです。
ポチップもちろん、タープポールのように28mm〜32mmの太いポールで代用しても問題はないと思います。
ポチップ太いポールの場合、太さで多少強度があるので、軽いアルミ製もおすすめです。
最近、ゲリラ豪雨が増えており、突然の雨や風で、アルミ製の太いポールでも曲がってしまうことがあるので気をつけてください。スチール製でも曲がってしまったというのを聞いたことがあるので、大雨や風が強い場合はタープは低く下げてしまうことをおすすめします。
ポールも中古で揃えることができるのと、フィールドアやスームルームは新品の価格も安いです。
中古でテントを購入した方、ついでにポールが必要かチェックしておきましょう^^
ラック・ゴミ箱
次にあげる忘れがちなギアは「ゴミ箱」や「ラック」です。
テーブルやチェア、クーラーボックスなどはBBQでも定番ですし、忘れないと思いますが、キャンプ場で「これないと不便かも」と思うのが、ゴミ箱や何かと物を置いておけるラック。
物を置けるようにと、ピクニックシートなどを持っていっても虫が多いと置いた物に虫がのぼってきてしまいます。
ラックがないと、テーブルの上になんでも置いてしまいがちになったり、テントの寝る場所に置いてごちゃごちゃしてしまうので、ラックがあるといいと思います。
キャンプを始めた頃はラックまで気が回らず、小物はポケットに突っ込んだりテーブルに置いて、それがいつの間にか落ちて、草の中を掻き分けて小物を探すなんてことがよくありました😅
ポチップフィールドラックは人気ですので、中古市場にも出回っていることが多いと思います。
そしてゴミ箱もあると便利です。BBQとかでよくあるのは大きいビニール袋が「可燃」「不燃」で置いてあって、そこに突っ込んでいくスタイルを見ますが、ビニールが出たままというのが、キャンプ場で見るとちょっとだけカッコ悪いんです。
私も最初はゴミ箱を持って行くなんて考え付かず、ビニールをクリップなどで挟んでいました。
インスタ用にと写真を撮影したらナチュラルカラーのテントサイトに白いビニールが目立ってしまって、これはあかん！とゴミ箱を用意しました。
お好みなので、ビニールスタイルでもいいとは思いますが、もし見栄えを気にするならば、ゴミ箱も持って行きましょう！
ポチップうちはミニマルワークスのバスケットに天板を付けてを持っていき、簡易的なラックとしても使っています。
ポチップ最近、収納ボックスをゴミ箱として使うという方も多いみたいです。
ライト、人数分
キャンプを始めた時にこれはもっと持ってくるべきだったと思ったのがライト。
最近のキャンプ場は明るいので、必要ない場合も多いのですが、ある時、夜、真っ暗のキャンプ場へ行った時に体験しました。
メインライト的なものしか持ってきておらず、トイレへ行く時大変でした。
ヘッドライトや、小さなミニLEDランタンがあれば良かったと、キャンプを始めた頃に思いました。
ポチップ中古ショップではライトやランタンもたくさん出品されていますが、最近はランタンがめちゃくちゃ出ていてびっくりしました。
ランタンもかなりの種類。
E.THOMAS&WILLIAMSのおしゃれなオイルランタン、新品だと25000円ですが、トレファクの中古なら2万円弱でした。
ポチップ経年劣化を楽しんでいくランタンやヴィンテージランタンなら、中古で揃えるのもいいですよね。
オイルランタンなどは機械と違って、仕組みが壊れることはほぼありませんので、中古で問題なさそうです。
最初はオイルランタンやホワイトガソリンのランタンなどは必要ないと思うので、気軽にLEDランタンで楽しんでください♫
他にもあれこれと揃えようと思ったら、限りないキャンプギア。
全部新品で揃えると大変なことになるので、お近くの中古ショップへ足を運んでみると、掘り出し物が見つかるかも知れません∩( ´∀`)∩
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