夏にキャンプするのは苦手なのですが、キャンプが好きすぎて、夏もキャンプせずにはいられません…。
というわけで、先日もキャンプへ行ってきましたが、夏には夏の良さ、そして懸念すべきこと沢山あります。
夏のキャンプ、できれば標高が高く涼しいところへ行きたいです。
関東キャンパー(都心)の目線になりますが、
たとえば、軽井沢の方であれば標高900~1,000メートルほどなので、そちら側へ行けるなら涼しそう〜。
軽井沢の少し先にある「浅間山キャンプ場」は標高1400m。
長野の「駒出池キャンプ場」なら標高1285m!
高速道路の金額や、交通の時間がかかりますが、遠出できる方は標高の高い場所を目指して夏キャンプをするのが良さそうです。
私は夫婦でキャンプへ行くのですが、夫が運転できないため、一人での運転になることや、運転がそこまで上手ではないので、どうしても近い場所を選らんでキャンプしています。
そこで良く行く場所が「道志村」のキャンプ場
標高は350~1000mほど。高地!というほどではありませんが、東京都信よりも涼しい場所にあることは間違いありません。そして2時間ほどで行けます。
「オートキャンプinむじな」でキャンプ
先日、道志村の「オートキャンプinむじな」でキャンプしてきました。
こちらは、道志村の道の駅どうしの近くにある便利なキャンプ場で、土日は大人気。
ただ場内に川はないので、キャンプ場の中で川遊びすることは難しいです。
(10分ほど歩くと道志川があります)
夏キャンプする
■虫除け、虫刺されの薬
お香のようにも使えるし良い香りの蚊取り線香を持って行ったりします。
↓蚊取り線香が折れてしまったものを使えるアイテムが100円ショップのセリアに売っていたので使っています。
かわいい蚊取り線香置きを使ったり、サイトを自分なりに飾ったりするのもおすすめです。
うちはペグに通して使ったり、100円ショップのものを使っていますが、
今度ogawaから可愛い蚊取り線香置きが出るので、買おうかな〜と思っています。
■フィールドファンを持っていく
キャンプ場へ行ってみたら意外と涼しくて快適!ということもありますが、風がなく蒸し暑いこともあります。
そんな時に扇風機の風があれば、少しでも快適に過ごせます。
■氷を持っていく
飲み物に氷を入れて飲めば、暑くても体の中から涼しくなります。
クーラーボックスに氷を入れて、食材や飲み物も冷やす役割もさせ、さらにその氷も使うという手もありますが、
氷だけをアイスコンテナに入れて持っていくといくのもおすすめ。
クーラーボックスに入れた氷の袋は、溶けて1つにまとまってしまうこともあり、割るのが大変ですが、コンテナに別途氷を持っていけば、取り出すのも楽ですし、1日じゃ溶けないのでいいですよ♪
うちは1.9Lのスタンレーの水筒に氷を入れて持って行っています。
私はお酒を飲まないので、この容量で丁度という感じです。
氷をたくさん使いたい!二人以上で使う!という方には、2Lは少ないと思うので3.5L以上が安心かなぁと思います。
ランチを外で食べる
キャンプ場へ行ってからキャンプ場でお昼ご飯を食べるのもいいですが、
うちはお昼はだいたい外で食べています。
いつも、アーリーチェックインしてテントを設営した後、疲れてお昼ご飯を作って食べるのも大変ですので、外へ食べにいきます。(近くにお店がないところは、簡単なものを買って食べたりします)
もしくはランチをしてから、チェックインしたりします。
「むじな」はアーリーチェックインが無料で、前日に混み合っていなければ10時からチェックインが可能なので、アーリーチェックインしました。
簡単な設営をして、近くの道志村のランチへ行くことに。
気になっていた「どうし家」というお店へ。
どれも気になるし、安い価格設定の定食です。
もつ煮ごはんセットにしました!
美味しい!!しかもこの量。小鉢の多さ。びっくり。
失敗しました、ご飯、半分くらいでよかったです。これで1000円かぁ安い!!
サイトに戻ってきてキャンプ開始
サイトに戻ってきて、細かいギアを設置しました。
飛んでいる虫よりも蟻がたくさんいて、少しでも物を置いていたら登ってくるし、座っている人間にも登ってくるくらいでしたので、インナーテントを設置しました。
虫が多いことを想定して念の為持ってきていて良かったです。
大きなアリだけでなく、赤い小さなアリもたくさんいたので、インナーテントがなかったら、寝られなかったかもしれません。
うちで使っているインナーテントはogawaのピルツ12のハーフインナーで、純正のものではありません。
インナーテントの設置が面倒であれば、蚊帳のようにコットの上で使えるインナーテントもあります。
↑身長が高い方は苦しいかもしれません。
着替えたりする場合、結局は服や荷物やらを脱いだり置いたりする場所が欲しくなるので、広いインナーテントがある方が、私はいいかなぁと思っています。
この日、雨がすごく降るかも!?という予報でした。
むじなのサイトは広いですし、タープも張ることにし厳重体制に。
結局、雨は全く降らなかった、、、。
ただ、サイト内の木から葉っぱや虫が落ちてきていたのを、すべてタープが受けとめてくれていたので、結果、張ってよかったなぁと思いました。
ハンギングチェーンやデイジーチェーンを使うとライトをかけたり、帽子を掛けておいたりできるのでおすすめです(*´・ω・`)b
夕飯はお中元でいただいた和牛ハンバーグを、マルチグリドルで焼きました。
道の駅どうしで購入したクレソンをつけ合わせに(﹡ˆᴗˆ﹡)
ハンバーグをマルチグリドルで焼くと、真ん中に油が溜まって、少し油をカットして食べることができました。
お皿などは、キャンプを始めた時から活躍しているスノーピークのテーブルウェアーセットを使っています。
スタッキングできて便利というのもありますが、シルバーがおしゃれで、どんな料理にもあうので重宝しています。
タープのポールを活用して、ゼインアーツのコズハンガーでランタンを吊るしています。
虫が多くなる時期には虫除けの機能がついたパラフィンオイルを使っています。
少し匂いが独特ですが、慣れると心地よい香りに感じてきます。
虫除け効果が本当にあるのかは、不明です。
柑橘系の香りのパラフィンオイルもあります。
土日でしたが、雨の予報もあり、キャンプ場は少々空きサイトもありました。
オートキャンプinむじなの隣に「花の森オートキャンピア」というキャンプ場があり、
そちらのキャンプ場がかなりにぎやかでした、、、、。
コテージやキャビンが多いキャンプ場のようですが、キャンプサイトだけを見ると、断然「オートキャンプinむじな」の方が価格は安いようです。
サイトの雰囲気もむじなの方が良さそうですが、花の森オートキャンピアにはプールがあるようで、きっとファミリーさんたちに人気なのだろうなと思いました。
扇風機をつけて過ごしましたが、つけなくても心地よい気温でした。
7月初旬で、雲が多めだったからでしょうか。
夜はうるさい人もおらず、ぐっすり眠れました。
最近、モーニングコーヒーはエアロプレスゴーで淹れるのにはまっています。
コーヒーの美味しさがわからない私でも、美味しいコーヒーを淹れることができます(ような気がします!)
夫はブラックコーヒー、私はカフェオレで飲むといった分け方もできて最高です。
テントを片付けていたら、インナーテントにセミの抜け殻が・…
そしてテントの入り口にその成虫らしき、セミが!!
全然、飛び立たないので、テントにずっとくっついていました。
オートキャンプinむじなの詳細は前回のブログに簡単にまとめております。
よかったらそちらもみてみてください。