こんにちは!
暑い夏に終わりが見え始めて秋冬キャンプへ向けて準備を始めています。
日中は日差しがあって暖かくてもキャンプ場の夜はしっかりと冷えますので、備えてキャンプに行かないと大変な目にあいます。
そこで秋・冬キャンプに向けて備えるべきギアを見ていきたいと思います。
寒くなる季節のキャンプ用品
ホッカイロ
かさばらないホッカイロ、これは常備しておきたいものです。
忘れてしまってもキャンプ場で売っている確率が高いです👍
マグマというホッカイロはめちゃくちゃ寒い日でもすごくあったかかったです。
使い捨てはエコじゃないなと思う方には、オイルで繰り返し使える携帯カイロもおすすめです。
12時間くらい暖かいようです。
湯たんぽ
寝る時、焚き火の前でまったりする時の膝の上に、あると安心の湯たんぽ
私はマルカの直火OKの湯たんぽを使っています。2.5Lの容量で、ケースに入れてシュラフの中に忍ばせておきます。冬の夜でも、20時頃に沸かして、そのまま朝6時頃までは暖かいんです。(マイナス気温だともう少し早く冷めてしまうかもしれません)
ホッカイロと合わせて使っています。
形状や大きさ的にかさばりますが、冬のキャンプに持っておくと安心です。
直火でもガスでも沸かせるものがおすすめです。
外気温に適応したシュラフ
私はNANGAのんダウンシュラフを使っています。ダウンの量で暖かさがかなり違ってきます。
3シーズンと言われる春、夏、秋のシュラフは450DXを使っていますが、冬は750DXのシュラフを使っています。上の写真の上段に載っている青色のが450、左下の赤色のが750になります。
ダウンの量が違うと大きさもかなり変わってくるので、荷物がかさばりますが、750DXもあると冬でも安心です。
寒ければ、このシュラフに湯たんぽを入れて眠ります。
シュラフインナー
シュラフの中にインナーシーツを入れることでさらに保温効果が高まり、またシュラフに直接触れないためシュラフの清潔度が保たれます。
インナーシーツは気軽に洗えるので寝汗が気になる方、シュラフの汚れが気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。
私はまだインナーを使ったことがなかったので、汚れ対策も兼ねて使ってみようと思っています。
R値の高いエアーマット
寝る時、地面からの冷気を防ぐためにマットを使うのもおすすめです。
私はなるべく軽量コンパクトなギアを揃えているため、エアーマットを使っています。
エアーマットやインフレターマットは穴があくと使えなくなったりリペアシールで補修が必要となるので、気をつけて使いましょう。
中古市場などではリスク回避のため新品以外は出回りませんし、買取不可のところが多いので、使ってみたものの、使わなくなったから売ろう!と思っても、売ることが難しいと思った方がいいです。
マットの下に敷くもの
エアーマットの下に敷くものがあるとさらに地面からの冷気を防いでくれます。
モザンビークの蛇腹のマットは少し硬いですがエアマットの下に敷くと冷気をいい感じに防いでくれます。もっと高い登山マットもありますが私は値段でこちらに決めました。
あと、私的におすすめしているのがムートンです。
ムートンはキャンプチェアに敷いて使ってもおしゃれですし、シュラフとエアマットの下に敷くとけっこう暖かいんです。
テントにおこもりする時の座布団(ラグ)みたいに使うのもおすすめで、とってもかわいいです。
IKEAでも5000〜6000円ほどで手に入ったりするので、気になる方はチェックしてみてください^^
暖房器具
暖房器具があると、とっても暖かいです。
石油ストーブか薪ストーブが人気ですが、うちは片付けや設置の手間がかからないストーブを使っています。
私が使っているストーブはフジカハイペット。おかげでテントの中がポカポカです。
先日トレファクで見たストーブのラインアップ。かなりいい状態のストーブがいくつも出ていました。
薪ストーブもかなり迷ったのですが、薪ストーブによるテント火災があったことをSNSで見かけて、怖くて購入に至れませんでした。
チタン製のコンパクトな薪ストーブなら導入できるかなとかなり迷ったのです。
軽量な薪ストーブは熱によって多少ゆがみなどもでるそうです。
テント内で火器を使うことはあまり推奨されていないため、自己責任をともないます。
一酸化炭素チェッカーなど忘れずに使ってくださいね。
まとめ
あとは防寒着で対策して楽しい秋キャン、冬キャンを楽しんでみてください^^
寒暖差も激しいので、風邪をひかないように楽しみましょうね!
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