キャンプを始めてから1年が過ぎました。
暑いのと、虫が嫌なので夏場はキャンプしません。
なので、まだ7回しかキャンプしていないのですが、
テントを4つも購入していました。
( ˊᵕˋ 😉
- ケシュア
- スノーピーク エントリーパックTT
- スノーピーク トルテュライト
- テンマク サーカスTC
今、手元にあるのは3と4の、2つです。
1、2のテントは売りまして、新しいテントを購入しています。
部屋も狭いので、売っていかないと置き場もなくなります。
初心者の陥りやすいテント選びをしてしまったんでしょうか?!
どういった経緯でテントを選び、テントを変えていったのか、書いて反省したり良かったと喜んだりしたいとおもいます(*`・ω・)ゞ
これからテントを買うかたに参考になればと思います。
テントを買う最初の動機「キャンプをしてみたくなった」
動機は単純、ゆるキャン△を見て、キャンプをしたくなりました(´・ω・`)
テントをどうしたらいいか分からなくてレンタルも探したのですがレンタル料がけっこう高い(o゚Д゚ノ)ノ
ネットで検索すると有名な「そらのした」さんが出てきますが、
ランドロックのレンタル料が22,980円。
コールマンのもので10,980円です。(2019年4月現在)
初心者にはテントの価値やメーカーもわかりませんので、値段の価値がわからなかったのです。
今でしたら、高い買い物の前にレンタルして試してみたほうがいいという気持ちが分かるので高い金額と思わないかもしれませんが(´;Д;`)
当時はテントを高いお金を出してレンタルすることがメリットのあることと思えず…レンタルに戸惑いを感じてしまいました。
一緒に行く友達も高いレンタル料金払うなら安いテントいっぱいあるからそっちがよくない?みたいな流れになりました。
初心者教訓
キャンプのことを知らない人からみたら、レンタル料金は高いと思うけど、レンタルする価値あり!
これだ!という買うテントが決まっていなければレンタルしてみるのがお勧めです。
私の初めてのテントはケシュア
そんなことを友達に相談したらケシュアは簡単に設置できるし、初心者にオススメだよーと言われたのです。夫婦二人でも眠れるとのこと。
友達はベテランキャンパーです。なので設営の仕方まで考えてケシュアをお勧めしてくれました。友達は高規格キャンパーさんでありますので(うらやましい)、車もあれば、家にものを置くスペースもあり、さらにキャンプ環境に恵まれているのです(あこがれです)
ケシュアと言われたら、それからテントのことはケシュアのことしか調べませんでした。
他のテントも提案してくれてたらそのテントも調べたのでしょうが、テントのメーカーを1つも知らなかったので(^_^;)
それで1万円ちょっとだし、ケシュアでいっか!と簡単に購入を決めました。
設営撤収がめっちゃ簡単という動画も決め手に。
よかった点
- 設営が2秒
- コンパクト
- 遮熱性
- UVカット
- 耐久性がある
- 夫婦二人余裕がある広さ
使ってみて違った点
- 設営は簡単だけど撤収のたたみ方がよくわからなくなる、力が必要
- コンパクトだけどたたんだ時、丸い形になるのでかさばるし置き場にこまる
- 遮光性が高すぎて、朝でも真っ暗
- 広さはあるが高さがないため、腰が痛くなる
使ってみて、うちら夫婦には合ってないかもと思いました。
でもせっかく買ったし売るにも大きさがあるから送るの大変だしと思っていたら
キャンプに一緒にいく友達が買い取ってくれました。
ありがたや〜
その子は使ってみて、暗くてよく眠れるし広いし、簡単だし、自分にあってると言っていました。
2つ目のテントはスノーピークエントリーパックTT
なんでこのテント買ったのかな〜と思い出してみると、ちょうどこのエントリーパックTTがスノーピークから発売された頃だったんです。
タープもついて、53,784円。タープのポールもついています。
スノーピークかっこいいし〜、スノーピークなら間違いない、という口コミをみて、調べまくって決めました。
しかも重さが8kg弱。なので車のないレンタカー夫婦でもいけるっ。
このころ多少テントの知識レベルが付いてきて、ノルディスクとか知ってきました。(最初ノルディスと覚えていました)
ノルディスクのテントって15kg以上とかあるのもあったのでそれじゃ持ち運び大変だろうなぁと思っていたので軽さも決め手に。
このテントは2回使用したのですが、部屋の高さが150cmで、私の身長とほぼ同じ。旦那が腰が痛いと言い出しました。
ケシュアよりも大きくなったけど、テントの中で立てない旦那にとっては同じだったみたいです。そんなテントの中で過ごすことはないのでそれは問題ないかなと思いました。広くて寝るスペース広々です。夫婦二人子供二人のご家庭でも使えるとおもいます。むしろ夫婦二人には大きすぎるくらいです。
ふもとっぱらで2回使ったのですが、雨がふったりしてタープの大切さを味わえました。
よかった点
- タープとテントがついて安い
- 性能抜群、こんなに立派なのに8kg
- 見た目もかっこいい
- タープの下で過ごせる
- インナーテントを取り外すとシェルターみたいになる
使ってみて違った点
- 寝るスペースの高さがもう少しあったらなおいい!
- タープとテントを張ると結構大きいため区画サイトだと厳しい
- 使っている人が多いのでかぶるw
- 焚火がokなタープじゃない
- 初心者用だけど、難しくて設営に時間がかかる(私の能力のせい)
タープがあることがとても便利であることを知りました。
雨が降った時、みんながタープの下に入って楽しい時間を過ごしましたが、焚火だけ遠くにあって、焚火も近くでできるタープが欲しいと思うようになりました。
品薄になることもあったエントリーパックTT。今でも人気です。
今はツールームのエントリーパックも出てます。
スノーピーク トルテュライト
エントリーパックTTを使って感じたことを思うと2ルームタイプが欲しいと思うようになりました。
秋から冬キャンプがメインの私たちにとって、2ルームがあるとお部屋におこもりできていいなぁと考えたのです。
大きくて、立って作業の出来る他のサイトのテントをみて憧れていたのもあります。
真冬にキャンプをすることになって2ルームを購入したいと気持ちが盛り上がって購入したのがトルテュライトです。
トルテュPROとトルテュライトがあって、ライトのほうが軽くなっています。
寝る部分も、前室部分も広くてたっぷりしています。
前室の部分をアップするとタープっぽくなっていいです。
横の部分も開けられます。
よかった点
- 前室の中で生活できる
- 立てるからきつくない!
- 幕をアップすると景色も見えて最高
- 全部閉じて、暖かくすごせます(ストーブがあったら最高)
- タープ必要なし
使って違うなと思った点
- そんなに違うと思った点はない
- しいて言うなら、、設営がめちゃくちゃ大変でした
- 大きいのでしまう場所をとる
これは、あまり違うなと思う点はありませんでした。
3回使いましたが、設営は大変でした。一人じゃ絶対無理!
みんなで寒い日にこの中でわいわいするのは楽しくて、よいテントを買ったと思いました。
ファミリーさんは2ルームおすすめです。
このテントを買った時点で、家に置く場所を確保するため、エントリーパックTTは売ってしまいました( ; ; )ありがとう、エントリーパック。
欲しかったワンポールテント サーカスTC
2ルームテントで設置が大変だったこともあり、ワンポールテントも1つゲットしたいという気持ちが湧いてきました。
それで先日購入したサーカスTC!
まだ一度しか使えていませんが、やってみたいことが多くて楽しみしかありません。
よかった点
- 設営がすごく簡単
- ポリコットン(TC)なので火の粉に強い
- 見た目がかっこいい
- 値段が手頃
- テントとしてだけじゃなくリビングのように使える
使ってみて違うなと思った点
- これも特に違うなと思った点はありません
- しいて言うなら、人気テントなのでかぶる可能性があります(初期はグレーとサンドカラーの販売でしたが、今はサンドカラーとソルムコラボの2種類のみなので、かぶる可能性高し)
- 濡れてしっかり乾かさないとカビが生える可能性がある
このテントは買って本当によかった!
やっと納得のテントにであえたー!って感じがします«٩(*´∀`*)۶»
そんな感じでしょうか。
ゆるキャン△から始めたキャンプです。
2つ目のエントリーパックTTを購入した時に、一緒にキャンプにいく友達に「すでにゆるくない」と言われましたがW
ゆるキャンを見て一緒に始めた友達は、りんちゃんと同じテントを購入したりしていました。
すてきなテントです!ソロにもってこいのテント。
でも、今では使っていなくて他のテントがほしいとその方も考えているようです。
りんちゃんのテント モンベル ムーンライト
まとめ(*^^*)
私は、キャンプをやるなら自分にあったスタイルが楽しめるテントを使いたい、という気持ちが強く芽生えてテントを変えていきました。
旦那さんはそこまでキャンプに対する気持ちは強くなくて、私が満足するならそれでいいよって感じです。
最初から正解のテントを手に入れられるような考え方があったら別でしたが…キャンプをしながらどんなテントが自分にあうのかなぁと探していったような感じになりました。
キャンプを継続するのか、やってみて合わなくてキャンプをやらなくなる、なんて人もいると思いますので、まずはレンタルか、安いテントでお試しされることをおすすめします(^o^)(^_^;)
あとは、ベテランキャンパーさんのブログでひたすら情報を集めたり、テントを展示しているお店で見てみるのがよいかと思います。