こんにちは、emiです。
先日のキャンプで、2ルームテントのインナーテントを使わず、シェルターとして使ってみました。
意外と心地よく使えたので、そのことについて書きたいと思います(*・ω・)ノ
持って行ったテントはスノーピークの「トルテュライト」という2ルームテントです。
スノーピークのエントリーパックTTのヴォールトというドーム型テントを使っていたのですが、ドーム型が私たち夫婦の使い方にどうも合わなくて、2ルームのトルテュライトに買い換えました。
ドーム型からルーム型(2ルーム)に買い換えた理由
- 寝室の高さが150cmで旦那の腰が痛くなる
- タープの下に置いてある荷物を寝るときに前室部分に移動させなくてはいけない。(窃盗被害にあいたくないためです。自己責任です)
- 寝る以外、そんなにテントの中に入らないのに広い寝室が必要なのか?と思った。
↓ヴォールトです。設営している男性と比較すると分かりやすいですが、寝室部分の高さが150cmなので寝室部分ではずっとかがむか座って動かなくてはいけませんでした。
私にはちょうどよかったんです。身長150cmなので。
(寝室は広く、設営もしやすくて、とてもいいテントでした。タープとテントでお値段も魅力的な「エントリーパックTT」。小さな子供のいるファミリーにもおすすめなテントです。)
そんな上記の理由からルーム型のテントを購入しよう!とトルテュライトを購入。
いろんなキャンプ好きの方のブログをみて、ルーム型は寝室とは別に生活する空間があるのでタープもいらず、高さもあるので立ったまま動ける魅力に気づきました。
このように寝室前に生活出来る空間があるので、タープがいらず、このテントだけで過ごせますが、
もちろん、タープの下で過ごすのは大好きなので、バリエーションとしてサーカスTCも購入し、広い場所ではタープを使ってキャンプを楽しみたいと思っています。
ツールームテントですが、インナーテントをつけていても、前室に結構な広さがあります。3畳のホットカーペットも余裕で入ります。
インナーテントには大人3人でも眠れました。
ツールームテントのいいところ
- タープなしで使えるテントなので区画サイトなどで使いやすい
- 雨の日や冬キャンプなど、この中でおこもりできる
- 前室部分をお座敷スタイルにすることもできる
- 寝るとき荷物を移動させなくても大丈夫
- 前室の部分をはねあげればタープもできる
そんな2ルームでありますが、先日のキャンプではインナーテントをつけないで使用することにしました。
というのもコットで眠りたい!という野望があったため。
インナーテントをつけないで眠るということには、メリットもありますが、デメリットもあります。
暖かくなってきた時期の一番のデメリットは「虫」が入って来るということでしょうか。
蚊もいますが、もしこんな虫が入ってきたら、、、
((((;´・ω・`))))怖いです。
使った時、気温が26℃。
虫はたくさんいましたが、フィールドが固い砂地で草むらではなかったので大きな虫が入ってきたら、すぐに見つけられそうなのと、
周りに木がなかったので、上から毛虫が落ちてきて、テントの隙間から入り込んでくる、なんてこともなさそうでした。
インナーテントをつけないとこんな感じです。
扉もメッシュにするとすごく広く感じます。
そこにコットを置いてみます。
コットはベンチ代わりにもなるので便利です。
トルテュライトは高さ205cmなので、頭が当たることもありません。
夜は22℃くらいになり、雨も降ったためか虫に悩まされることもなく、とても快適にすごせました。
インナーテントなくたって暖かければ秋、冬もいけそうなきがする・・・
そして、コットがあまりに寝心地が良すぎて驚きでした。
2ルームのインナーなし結構いいかもしんない(*・ω・)ノ
マットとか持ってかなくていいし、荷物も減ります。
ツールムテントの中には、ライトをかけられるような紐がついています。
205cmのところには、身長150cmの私には手が届かないのでここで活躍するのが
「S字フック」です(∩˃o˂∩)♡
ここにライトをかけます。
サーカスTCの時も身長の低い私はS字フックを使っていました。
背の高い人は気付かないかもしれませんが、背が低い人や、お子さんのために、こういったS字フックをつけてくれると助かります。
あと、床やグランドシートに直に置きたくないものや、すぐ手にとれるようにしたいものをこのようにフックに掛けておくと大変便利です!
インナーテントをつけるための紐にS字フックをつけて使ったり大活躍。
夜起きて、トイレに行く時の、ヘッドライトをぶら下げておくとか活用方法はいろいろできます。
100円ショップで少々大きめのS字フックを買って、使うか使わないかわからなくてもキャンプの荷物に忍ばせておけば、いざという時に使えるのでオススメです!
そんなわけで、今回のブログの内容は、身長が低い私の目線での内容でした。