12月も終盤、というか、2019年も終盤。
平成31年でもあった令和元年が間も無く終わりますね。
そんな風に考えていたら、使っているテントの詳細を書きたくなった。
去年の12月に初めて張った「トルテュライト」。すでに廃盤になっています。
今ではエントリーモデルの2ルームがスノーピークから出ているくらい、2ルームテントは人気です。
2ルームテントがどうしても欲しくて、塾考の上、購入に踏み切った「トルテュライト」。
トルテュpro.とトルテュライトがあって、二つは同じ大きさ。デザインも似ています。
トルテュpro.は24kg(ポール含む)、トルテュライトは18.5kg(ポール含む)重さ。
トルテュpro.
トルテュpro.はメッシュパネルが多く、締め切った窓をすべてメッシュにすることで夏でも快適に使える構造。
トルテュライト
トルテュライトはメッシュ部分が必要最低限ついている構造。
トルテュの2ルームを見ると思い出すのがランドロック。
ランドロックはトルテュよりも1周り大きいです。
ランドロックはファミリー層にかなりの人気がありますが、大きすぎるため、候補にはあがりませんでした。
夏にキャンプに行くことが少ないことや、そこまでのはスペックを求めていなかったので、トルテュpro.とトルテュライトを比べると、断然トルテュライトのほうが使いやすそうだということになり、購入しました。
2ルームの設営はとても大変でした。
しかし建ててしまえば、キャンプ生活はとても快適。
高さが205cmあるので、中に入ってもかがむことなく歩けるため、腰に負担がかかりません。
横の出口からの出入り口も可能です。
部屋感があり、安心しますし、この中に道具をしまって、お風呂へ行ったり買い物へ行くこともできます。
見た目もかっこいいです。
pica富士吉田へ行った時は、向こう側の人のテントもトルテュライトでした。
中のインナーテントは掛けて取り付けるタイプです。
取り外せば大きなシェルターのようになるし、雨の日は外周りを組み立ててから取り付けしますので濡れることがありません。
インナーを外した状態です。風通しよく、メッシュにすることもできます。
広々シェルターになります。
シールドルーフ(別売り)をつけることで、大量の雨が降ってもテントの中に染み込んで雨が垂れるなんてこともありません。
前室の幕を上に上げるとタープになり、広く使えます。
この状態でも、横に扉が付いているので出入りはそちらからもできます。
スカートが付いているのでペグを打てば風の吹き込みを防げて寒さ対策にもなります。
こんないい幕ですが、今では廃盤となりました。
エントリーモデルとして2ルームシェルターを発売したからだと思われます。
エントリー2ルームエルフィールド。
似てるけど、見た目はトルテュライトのほうが好きです、私は。
発売の値段はエントリー2ルームのほうが半額以下です。
トルテュライトは廃盤なので在庫か、中古で買えますが、中古だとエントリー2ルームエルフィールドと同じくらいの値段から売っています。
重さは2kgトルテュライトが重いくらいです。
エントリー2ルームエルフィールドの画像を見ると、枠組みがトンネル構造のようになっていて設営は簡単そうだなと思います。さらに天井部分に1本、ポールが通るようです。
トルテュライトは前方から後方へのポールが2本通っています。トルテュのポールは大地につながっているため、頑丈な作りになっています。
設営は圧倒的にトルテュライトのほうが複雑ですが、頑丈なのは間違いないかなと思います。
何度かお店にエントリー2ルームを見に行ったのですが、
大きさはエントリー2ルームの方が広いようですが、そこまで違いがわかりませんでした。気になったのは、この横の入り口にシールドルーフがはみ出る点。
せっかくの広い扉がもったいないような・・・
トルテュライトの方は扉にかからず、天井部分だけ覆う構造です。
エントリー2ルームは横の入り口部分を閉じると、メッシュ窓が登場します。
この横の入り口と、前幕の部分しかメッシュ構造がないですが、トルテュライトは入り口部分の横もメッシュになるようになっています。
エントリー2ルームエルフィールドはとっても人気商品で売れているみたいです。
79800円でこのクオリティですから!
長年親しまれているスノーピークの2ルームランドロックやトルテュpro.やトルテュライトがあっての、エントリー2ルームエルフィールド。
必要なものを活かし、最低限削れるところまで削った、お財布にも初心者にも優しい構造なのかな〜と思っています。
スノーピークのトルテュライトは見た目もかわいいし、便利にできています。
グルキャンの時に活躍しています。
サーカスTCの設営の簡単さと比べたら、大変ですが^^;
設営が簡単で大きいテントもほしいなぁー