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【キャンプ場レポ】②小田急山中湖フォレストコテージ 湖畔サイト

小田急 山中湖フォレストコテージのサイトレポになります。
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2019年12月の年末にキャンプに行こう、と10月くらいにキャンプ場を探し予約をしました。

予約の条件として

そんな感じでキャンプ場を探しました。

 

ほったらかしキャンプ場など人気の場所はすでに埋まっていたので、最後まで候補に残ったのは「朝霧ジャンボリー」でした。

10月の時点で12月の土日の電源サイトは1つか2つくらいしか空いていないと電話で確認。いきたい日付の空き状況はキャンピングカーが止まるような大きな電源サイトが空いていると言われました。

www.emicamp.com

 前回、「朝霧ジャンボリー」へ行ったときも電話予約では混んでる感じでしたが、行ってみたら空きもチラホラあったので、大丈夫かな〜と思いましたが念のため仮予約しておきました。

 

そんな中、行ってみたことのないキャンプ場もいいのではないかと探し、条件にあっていたキャンプ場が

小田急山中湖フォレストコテージ

富士山が真正面ではありませんが、山中湖越しに富士山が望めるとのこと。

 

人気は湖畔サイトのA-1

 

それで予約開始と同時にWEBで予約したらあっさり予約が取れました。

真冬だしそんなに急ぐ感じじゃなかったのかもしれません。

(ほったらかしキャンプ場の争奪戦を知っていたのでつい)

 朝霧ジャンボリーさんへは電話をし、キャンセルしました。

 

 

山中湖フォレストパークのMAPです。

湖畔サイトのA-1を予約しました。MAPでいうと一番下の方の薄紫色?の部分です。

湖畔Aサイトの1

電源コンセントは2つ挿せるようになっています。

 

ここのサイトはハンモックサイト!鉄の棒にハンモックをかけて使うことができます。

 

ちなみにハンモックは自分のものを使ってもいいですが、無料でレンタルもできます。

なんでも料金をとるイメージの(すみません)キャンプ場なのに、無料!?

高いお金払ってる理由があった〜!とか思ったのも束の間

「ハンモックは無料貸し出しですが、返却時に濡れていた場合、乾燥代金として1000円いただいております」とのことΣ(๑°ㅁ°๑)!

 

寒いし、冬は大体、霜が降りて濡れると思ったのでレンタルしませんでした。

キャンプ場レポの①で高規格料金なのに不満に思ったことを書いているのでよかったら参考に。

 

それにしても富士山を眺められる絶景ポイントにハンモック用の鉄の棒がドドーンときているのは、どうなんだろう(;;)

ハンモックに乗った場合は、横目で富士山を眺められる感じになるのかな。

 

ハンモックのための鉄の棒は使わなければただその場にある棒w

ただ、テントを掛けて乾かしたりできるのでちょっとは便利そうです。

 

A1のサイトは縦長です。

結構、広いです! 

イラストで表すと台形です。一番長い下の部分が12〜13mくらい。

サイトの幅は5mくらいかと思います。

テントをどの向きで張るか悩みました。

今回はカーカムスのクラシックジャックの初張りです。 設営の詳細はこちらに記載していますので、よかったらごらんください(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

結局、富士山に入り口を向けるのではなく、湖側にしてみました。

富士山側にすると、目の前が鉄の棒になるから、というのと、結局のところ枯れ木などの茂みが目の高さくらいまできているので、座ると富士山がよく見えないのです。

 

湖側の景色はこのように開けていて綺麗です!

 

後ろから見るとこんな感じです。山中湖へは↑写真の脇の道からと、

車を止めていた方のA1とA2サイトの間の道からも降りられるようになっています。

 

降りたら、

旦那が白鳥に絡まれてたw

むむ、これは、コブハクチョウじゃないのか?

ぐいぐい寄ってきて、手を出すとパクパクされます。友達はパクパクされてました。最初は痛いとかいっていたけれど、甘噛みだっていってました。

気をつけてください。

 

湖からみた富士山です。

すぐ横の桟橋は漁をするための舟など止まっているようです。

サイトに戻ります。

寒いので、サイトには霜柱があったり、それが溶けてドロドロになったりしていました。

溶けなければいいんですが、昼過ぎに溶けてきてドロドロになってしまいます。

なので、枯れ葉をかき集めて、ドロドロをカバーしました。

枯れ葉にかなり助けられました。

 

電源はこんな感じ。10mの延長ケーブルを持っていきました。

A1サイトには備え付けられたかのような丸太があって、大活躍w

忘れ物か、捨てられたのかもしれません。

丸太欲しくなりました。重いけれど、かわいい。

 

他のサイトを紹介

 

「オートキャンプ 湖畔B -10」

地面凍ってます〜。

横長で広々としているのですが、真ん中あたりに木が生えています。

これを生かして設営できるのか、車はどこに停めるのかなど課題となりそうです。

 

「オートキャンプ 湖畔B -11」

横に広く、途中、木などなく使いやすそうです。

10、11、12サイトともに、目の前に湖畔Aサイトがある状態になります。

 

「オートキャンプ 湖畔B -13」

13はかなり湖に近い状態です。

↓A1から13をみるとこのようになっています。湖畔Aは少し高い場所にあるので見晴らしがいいです。

13も景色がひらけていいですね!ただ、富士山は木や茂みによって見えないかもしれません。

13〜16の前にある道は湖を観にくる人が通ったりします。

「KC」と書かれているのはコテージです。高い場所にコテージがあって、BBQを楽しむ姿も観られました。

サイトの詳細はこんな感じです。

キャンプ場と冬キャンプ

ここからは、キャンプ場のことと、キャンプのことを書いていきたいと思います。

お水は場内の炊事場が使えません。

 

冬季期間(12月~3月)のオートキャンプサイトの炊事場は、凍結の為ご利用いただけません。

冬季は場内の炊事場使用禁止

この道を歩き受付まで水を汲みにいきます。413号の道は山中湖をぐるっと一周する唯一の道なので、時期によってはかなりの交通量になりますし、

慣れた車だとスピードを出していることもあるので気をつけなくちゃいけません。

9時〜19時の間に水を汲みにいくことを忘れないように(*´ロ`*)

ホームページには18時までとなっていましたが、受付で19時までと言われました。

お風呂が18時まで受付で出る時間は18:30分までです。

 

しかし、冬季はこの施設にみんな水を汲みにくるのに、水道はたった1つ!

お湯が出ることが、プラスポイントくらいです。

洗い物などしていた場合は、並ぶしかありません。

なので、ペーパーで拭けるものは拭き洗いって感じで洗い物を出さないようにしていました。(家に帰ったら洗います〜)

 

薪は800円

焚き火ですが、フジカハイペットが思ったよりも暖かく、カーカムスのテントの中でおこもりキャンプにしようということになり、買うのはやめました。 

灯油だと5リットルで450円くらいでしたから、安上がり!

湖畔サイトのトイレ

トイレはクラブハウスのトイレも使え、場内にある木のオブジェ風トイレも使えます。

トイレ内は清潔にされていました。

 

フジカハイペット

届かないと思っていたのに嬉しいことに12月中旬過ぎに届きました!

初めてのフジカのハイペット。楽しみです。とても軽くて、運びやすい!

灯油は3.6リットル入ります。

 

点灯です。

ストーブを使うこと事態、何年ぶりなんだろう。
じんわりと空気を温めてくれています。

天板はさっそくいい感じの色に。

 

カーカムスのテントの窓から景色を楽しみます。

 

マットなど引いてないときにカーカムスの床に水をこぼしましたが、はじいていました。グランドタープも引いてるけど、これなら地面からの水は染み込まなそうです。

 

テントの中で乾杯〜〜。

 

お友達がローストビーフとローストポークを作ってくれました。

 

どんどん日が暮れる・・・

美しい景色の中、キャンプができる幸せ。

すっきりとした富士山の輪郭。

 

お店のよりおいしいと思ったローストビーフ!

ローストポークもめちゃくちゃ美味しくて、毎日食べたいと思ったくらい。

 

プデチゲで暖まりました。

18時半頃。

外は1℃、テントの中は18.5℃。

 

雨はふりませんが、過保護張りしました。テンマクのtcヘキサタープしかなくて、とりあえずって感じですが、過保護にして本当によかったと、朝起きたとき思いました。

 

20時半頃、マイナス1.3℃、テント内は15.2℃。

 

ストーブのおかげで、お湯がいつもあるって便利ですね。

 

迷惑な夜の怖い2つの出来事

山中湖フォレストコテージの注意事項に21時以降は静かにお過ごしくださいとなっているので、21時をすぎてから、歯を磨いたり寝る準備をはじめました。

 

男性たちは22時には就寝。

私は、バルブ撮影のため、外で星空と格闘していました。

 

22時半すぎに、寝る準備をはじめました。シュラフに入って目を閉じたら、、、

23時前に、突然の騒がしい声。

湖への道にたくさんの人の声が。一番うるさいのは子供たちのはしゃぐ声です。

「きゃ〜〜!ははは」とかなりのはしゃぎかた。

母親らしき声もしたので気づいて注意するかなと思ったので、気づくのを待ちました。しかし大人たちの話し声もうるさくなってきました。

その湖畔への道は湖畔Bサイトの隣で、そちらの人たちはもっとうるさいはずです。

13には人はいなかったけれど、14、15には宿泊客がいました。目の前の通りです。

楽しんでるところ申し訳ないけ仕方なく注意してしまいました。

注意したら、母親らしき方が「はっ!」となって子供達にも言い聞かせてくれました。

いい人たちでよかった。

 

その後、すぐに自分たちのサイトに戻っていきました。

 

それから、少しのことです、、、

めちゃくちゃ怖いことが置きました。

 

なかなか寝付けなくて、シュラフの中でじっとしていました。

23時半頃だと思うのですが、足音が近づいてきました。

他のサイトの人のトイレへの足音かな?と思ったのですが、複数の足音がどんどん近づいてきます。

あまりにも近いのでシュラフから出て、

カーカムスの換気のため開けていた三角窓からこっそり覗いてみると・・・

( ⊙⊙)!!

私たちのサイトの中に人が入ってきている〜〜!!!

 

しかも4人くらい!

怖くて声が出なくて、「えええ」となっていたら、

そのままその人たちは、サイトの中を歩いて、停車していた車と茂みの間を通って消えていきました。

 

そこに旦那がトイレに目を冷ましたので事情を説明。

外に出て、サイトを確認。特に取られるものも出していなかったからなんの問題もなかったけど、

怖かった(;;)

湖の方から声が聞こえてライトも見えたから、

たぶん、どこから湖に降りられるのか分からなくて、迷い込んだのだと思います。

 

それにしても遅い時間帯に人のサイトに入り込むのは非常識じゃないかしら、と思いました。

 

キャンプをしたことがない、コテージの人かな〜?

 

私も初めて区画サイトを利用したときに、トイレへいくのにみんなが使っていた道を使っていたのですが、

あとで考えてみると、あれは人の区画サイトすれすれを通っていたんじゃないかと反省したことがあります。

キャンプの経験がないと、そういうことわからなくて、入っちゃうんですよね。

 

サイトが長いので、車とテントの間が空いていたから、歩ける場所と勘違いしたのかもです。

もっと車を真ん中に停めるとかすればよかったかな。

区画サイトでテントの横に知らない人がいるのは、怖いですね〜 ^^;

 

最終章、キャンプレポ③で「小田急山中湖フォレストコテージまとめ」をアップしたいと思います〜。

 


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