キャンプを始めて、いろいろなものを買いました。
なんとなくの知識で買って、後に、自分に合うものを買い直す、
なんてことばかりです(;;)
しかし唯一、この買い物最初から成功したなと思ったものが
寝袋、そうシュラフでした!
シュラフってなんだろ???
、、、、というところから始まったのにもかかわらず、初めて買ったシュラフは「NANGA」のシュラフでした。
NANGAとは
国内生産にこだわったダウンシュラフメーカー。
安全で品質の良いダウンを使用し、独自の縫製技術で作られている。
1999年から自社製作品には独自サービスである永久保証を行っている。
寝袋=シュラフなんてことも知らないような私がこの商品を買うきっかけになったのは、友達のベテランキャンパーからの情報。
「NANGA、国内生産やし、とにかく評判いいよ」
という一言。
寝袋の相場も知らない、他のメーカー、例えばモンベルやイスカなどなどピンキリの値段があることも知らない初心者。
なので、友達に教えてもらったNANGAの一点絞りで探しました( •⌄• )◞
なんでも調べすぎてしまう私は、今思えば、これは正解でした。
NANGAダウンシュラフの種類
今は、私が購入した時期にはなかったような新しいモデルも発売されています。
- 軽量モデル UDD BAG
- 防水モデル aurora light(オーロラライト)
- 防水モデル AURORA(オーロラ)
軽量モデルは登山やバックパックでの旅行に適しています。
キャンプでも軽量なのに越したことはありませんが、そこまで重さは違わないので機能と自分が必要としている暖かさのものを購入されるのがいいんじゃないでしょうか。
上の表にはありませんが、ダックダウンとナイロンを組み合わせた、コストを抑えたシリーズDOWN BAGなどもあります。
ダウンの量
数字が大きいほどダウンの量が多くなり、その分暖かくなりますし、収納時の大きさも大きくなります。
私が使っているものはオーロラの450になります。
450か、600か700で迷いましたが、数字が大きくなれば値段も上がるため、初めてのシュラフにどこまで値段をかけていいか分からず、450にしました。
快適使用温度、限界使用温度というのがありますがこれは人によって違うと思うのであまりあてにならないような気がします。
実際に450を使ってみて
困ったことは起きていませんが、
私は真冬にもキャンプいいくため、600や700があったらさぞかし暖かいだろう〜とは思うのですが、、、
実際には冬のキャンプスタイルによって変わってきます。
電源サイトを使う人であれば、暖房器具をもっていったり、電気毛布をつかったり、
電気カーペットを持っていく人もいると思うので、それだと650では暑すぎることも。
前回は夜外が1℃くらいで、灯油ストーブのフジカハイペット で15℃の中、コットの上にシュラフを敷いて寝ましたが、暖かいパジャマもきていたしマルカの湯たんぽも持って行っていたので450でちょうどよかった。
男性たちは暑いくらいでした。
しかし、暖房もない状態で温度が一桁だと、450ではギリギリです。
四尾連湖に行った時、一桁の5度で、コットの上にエアマットを敷いて、マルカの湯たんぽも持って行きましたが、寒かったです。それでも寝られましたが、冷え性の方だとギリギリだと思います。
それなら600以上のダウンに包まれて眠りたい〜!(;;)
じゃぁ思い切って一番暖かいのでいいじゃん!
というわけでもないんですよね、、、( ⊙⊙)
秋、初冬、初春のころだと、暑すぎるんです。汗をかくくらい。
きっと、最初に600,700のを買っていたら、秋、初冬、初春用にもう1つ買うか迷ってたと思います。
秋、初冬、初春の頃は、450だと快適。
寒いか暖かいか夜にならないと分からないような季節ですが、寒いなら着込んだり、湯たんぽを入れたり、暖かいならファスナーを開けて寝たりと、調節することで、快適に使っています。
寒がりな方、寒い地域の方なら、600以上がいいかもしれません。
600、700のダウンシュラフに薄着で寝るという選択肢もありますが、
私は夜中にトイレにいくことが多いので、すぐトイレに行けるような服装で寝てます。
寝ぼけて着込んでトイレに出るの大変です。
シュラフはファスナーを全開にすると、マットのように使えるので、
マットのように敷いて毛布やタオルケットをかぶるという調節もできます。
NANGAのシュラフの値段
はじめの頃は相場がわからなかったのですが、いいダウンシュラフほどとても高額なのだとしりました。
NANGAも、公式サイトをみたらなかなかのお値段。
夫婦二人分を買うとなると、かなりの出費です。
しかし!
友達にアウトレットのNANGAのシュラフなら安いよと教えてもらい、
みてみたら、安い!( •⌄• )◞
でも、アウトレットって訳ありってこと?と思い調べてみました。
品質は通常のNANGAと変わらないみたいです。
その時期に余った布などで、作るため、同じ色のモデルがなかったりします。
品質が変わらないならいいですよねー(﹡ˆᴗˆ﹡)
[rakuten:od-tengoku:10006763:detail]しかも!色がかわいいんです。
今、こんな色が出てるんだ、、、
私の時はなかった。私の時はシンプルに青/黒と赤/黒のだった(*´ロ`*)
渋い色がよかったな〜〜〜買いなおしたいW
NANGAのオーロラ750だと、公式サイトでは税込みで47,300円〜ですが、
アウトレットだと税込み36,800円です!(2020年1月現在。変動します)
NANGAの永久保証は?
自社製品は永久保証をつけているナンガ!
ナンガ製のダウンシュラフであれば無条件で永久保証で、
このアウトレットの品物も永久保証つきです。
アウトドア天国さんによると、この品物をナンガ社で検品したところ、
品質が日本国内レベルかそれ以上であったため、特別に永久保証の対象となったとのこと!
ダウンが破れてダウンが飛び出た!とかの場合、ダウンの追加が必要になるため、
○グラムいくら、という感じでお金がかかります。
アウトレット製品のNANGAの詳細
ジッパーの向きが選べる!
正規品ではジッパーは右側のもしか売られていないのですが、アウトレットのものだと、左と右どちらがいいか選べるようになっています。
しかも、連結可能w
こんなのいつ使うんだろうと思っていたら、友達が使っていました!
「子供と寝る時くっつけて寝るよ〜」とのこと。
なるほど。
ジッパーは外も内にもツマミがあるので、中にはいった後でも閉めやすいですよ。
内部の肩付近にショルダーウォーマーがある!
首元から刺入してくる冷気を遮断してくれます。
ショルダーウォーマー自体に独立したドローコードがついている
キュッと絞ることで顔周りの空間が減り、冷気を遮断できます。
サイドジッパーの内側にドラフトチューブがある
これがあるとジッパー部分からの冷気を遮断してくれます。
ジッパーが頭側、足側の2方向から開閉できる
両方から開くのは便利です。足側の方を開けて、湯たんぽを忍ばしておいたり、
足だけ暑かったら、足側のファスナーを開けて置いたりもできます。
足下にはループがついている
干したりする時に便利なようにループがついています。
うちはこんな感じで乾燥させてますが(⑅•ᴗ•⑅)
(一応、陰干しです。紫外線に長くあてると劣化しやすくなるので気をつけてください。)
NANGAがあまりによかったので、誕生日に旦那にNANGAのダウンジャケットをプレゼントしました。ダウンはもこもこして太ってみえるんじゃ、、、と、ダウンが苦手といっていた旦那さんが、今じゃ、ほとんどこれをきています。
別注で作られているNANGAの焚火ダウンジャケット。
胸元にロゴが入ってないシンプルなのが気に入ってプレゼントしました。
人気があるため、毎年秋頃に売り切れ、また再入荷するみたいです。
今注文すると、2月下旬発送となっています。
焚き火の火の粉にも強いとあって、キャンプにおすすめです。
他にもダウンシュラフのすばらしいメーカーがある!
イスカやスノーピーク、モンベルなどなど、他からも機能性のあるダウンシュラフが出ています。
スノーピークだって永久保証ですし、自分にあったシュラフを見つけると、長く愛用できていいですね!
化繊の値段が抑えられた寝袋もあります。
ただ、ダウンと比べると収納が大きくなります。でもでもコスパが最高です!
こちらを快適に使われている方も多いですが、キャンプをやっていると道具が増えてきて、どうしても収納スペースを確保したくなってきます。
私の使っている、ノースフェイスのソフトギアコンテナです。
一番左に入っている2つがシュラフです。
こうやってギアコンテナにも入れることができます。
様々なメーカーからギアコンテナが出ています。
となると、最初にお値段はかかりますが、機能性にすぐれ収納も小さくてすむダウンシュラフを選ぶのは、かなり、おすすめです。
小さな部屋の、車のない生活をしている私は、よかったなと思っております。
自分たちのキャンプをする時期に合わせて、購入するのが一番だと思いますし、
お金や収納スペースに余裕があるなら2つくらい持っていると便利ですね( •⌄• )◞
でも私はこの1つで当分乗り切ってみようと思っています(^◇^;)
★時期なのか、ナンガのシュラフの入荷が遅かったり、在庫がない場合があるようですね。アウトレットだと、在庫は確保されているみたいですが、公式HPだと在庫薄のようです。
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