シークアウトサイドのティピーテント△
seek outside cimarron
シマロン!
友達が使っているものを紹介します。
世界で一番になった冒険家が愛用しているティピーテント…すてき!
1.6kgという軽さ!
メインポールはカーボンのポールがついていますが、
現地で調達した木で代用してもオッケー。
登山などで使う場合は、トレッキングポールでも設置可能のようです。
すごくペラペラなんですが、耐久性のある素材です。
設営は回りをヘグダウンして、
立ち上げるだけ。
まぁここまでは、通常のティピーテントと変わらないですよね〜。
耐久性があると言われているけれど、重さがテントのみで1.3kgということもあって、
ペラペラなんです。
大丈夫なの??と思っちゃうほど。
お値段も、およそ9万円。
高いですよね( ⊙⊙)!!
じゃぁなぜこんなにお値段が高いのに、人気なのか、みていきたいと思います。
「シルナイロン」という材質がすごい!
まず、ここまでペラペラと何度も書いてきましたが、この材質は
「シルナイロン」です。
通常のナイロンの7倍の強度があります。
このシルナイロンにはインビスタ社の繊維ファイバーが採用されていて、
軍事用途にも使われているほど強いもの。
地球上で最も軽く、最も強い素材の1つらしいです(﹡ˆᴗˆ﹡)
シマロンのテントも強風に耐えてました。
この撮影の時はそんなに強風じゃないですけど…!こんなに薄くて、軽いテントなのにかなり丈夫です。
さすが冒険家のテント。
ほったらかしキャンプ場にて。 pic.twitter.com/XTlnlATwrQ— Emiキャンプとかつぶやき (@Emi_yurucamp) 2020年2月10日
そして、シリコーンコーティングされています。
しかも両面に染み込ませたものになります。
その特徴は、、、
防水性と生地の引き裂き強度が非常に高くなり、さらに
- UVカット効果
- 強い撥水性
- 水の弾き
も、すぐれています。そして、耐久年数は最大10年もあります。
耐水圧4000mm!
ちなみに、、。
シリコーンコーティング以外にPUコーティングというものがあるのですが、
こちらは耐久年数がすぎてくると、ボロボロとコーティングが剥がれ落ちてきます。
長く使っていなかったアウトドア用品(ザックやマウンテンパーカーなど)、久しぶりに出して、ポロポロ何か取れてきたら、コーティングの可能性が高いです。
フラップ付きストーブジャック
こんなに薄くて軽いのに、
薪ストーブも使える使用になっています。
世界中で使うことを想定されているテントなのです。
軽くて小さくたって、諦めたりしない!
ベンチレーション装備
しっかり換気ができるようになっています
換気穴があるのは大切です!!
軽量カーボンポール(予備のアタッチメントつき)ポールの頂上部はブッシュクラフトにも対応!
軽量のカーボンポールがついています。
軽量ポールを持っていかず、その場にある木などを使って設置することも可能なため
頂上部には破れないよう補強がはいっており、ブッシュクラフト対応になっています。
これは、冒険家に愛されるテント!!!
完成までに3年かかったららしいっす。
日本はキャンプブーム。みんなに楽しいキャンプをしてもらおうと、
たくさんの機能がついた、おもしろいテントが続々とでています。
そんな中、やっぱりソロでキャンプにいくのが大好きという人も多いわけです。
私はソロキャンをしたことがないけれど、
こんなシンプルでかっこいいテントをみると、
ソロを楽しみたいという人の気持ちがわかります。
とても強い風のキャンプになりましたが、シマロンは当たり前のように風に耐えていました。
こんな薄いなら引き裂かれそうなものなのに、全く、傷はありませんでした。
ということで、 SeekoutsideのCimarronのご紹介でした(﹡ˆᴗˆ﹡)
よいキャンプを!!