こんにちは!emiです。
3回目のほったらかしキャンプ場へ行ってきました。
これからほったらかしキャンプ場の予約をする人にむけて、
サイトの詳細を書きたいと思います。
このブログを読んでくださっている方もすでに「ほったらかしキャンプ場」にいってらっしゃる方がいるかと思いますが、
ほったらかしキャンプ場の進化が止まりません。
前回2020年の2月に行ったのですが、10ヶ月たって行ったら変わっていました。
新しい「横浜」サイトができていたことよりも、カフェができていたことの方が驚きました。
「山歩」(sanpo)というカフェなのですが、その辺りも書いていきたいと思います〜。
いいことも書きますが、どうなのかな?と思ったことも私は書きますので、ご了承ください、、、ね。
今まで
2019年7月に↓ハナレサイト2、
2020年2月に↓ダイノジ6を使いました。
後ほど区画サイト①の詳細を書きます。
ほったらかしキャンプ場の地図
いただいたマップです。
過去のもの↓と全然違う〜
向かって右の方の区画がかなり変わっています〜〜!↓
コツのいる予約受付
ほったらかしキャンプ場のシビアなウェブ予約受付についてですが、
ハナレサイトを選んだらハナレサイトの中からランダムに振り分けられるのではなく、
ハナレサイトの何番を予約すかを決めて予約しないといけません。
つまり、
予約の時点で、どこのサイトか1点絞りして予約しないといけないんです。
だから、偶然、予約している人が同じサイトに集中しちゃったら、他のサイト空いてるのに取れない〜ってことになるんですよね、、、。
なので、行ったことのない方は、いろんな方のブログを見てこのサイトがいいな〜とかちょっと狙いを定めて予約されるのがいいかなと思います。
予約が取れないサイトは「満」と表示されます。
料金のこと
ハナレサイトと区画サイトは同じ料金で、少し大きめのダイノジサイトとペットOKのほったらかしサイトが同じ料金になります。
サイト名称 | 1区画の ご利用料金 |
---|---|
ダイノジサイト | ¥3,500 |
ほったらかしサイト | ¥3,500 |
区画サイト | ¥2,000 |
ハナレサイト | ¥2,000 |
フリーサイト (テント/タープ:1張りにてご利用) |
¥1,500 |
横浜サイト | ¥4,000 |
さらに、サイトの料金プラス個人の料金がかかります。
大人:¥2,000
小学生:¥1,000
毎回書いてるような気がするんですが、正直言ってしまうと、高いかな〜とは思います。値段だけで考えるとですが。
アーリーチェックインはプラス1,000円です。
すべてのサイトが電源が使えますが、電源を使用する場合プラス1000円かかります。
各サイトの広さ
ハナレサイトと区画サイトは料金が同じということもあって、ほぼ同じくらいの大きさです。
ハナレサイトの写真です↓
長方形な感じです。
ハナレサイトにツールームのトルテュライトだとこの向きで設営するとギリギリ。後ろのスカートを張るとはみ出しそうだったので固定しませんでした。ツールームだと横向きで設営する方が良さそうですね。
区画サイト1〜5の写真↓
区画サイトはハナレサイトよりも正方形に近く、テントによっては使いやすいかもしれない。
ダイノジサイトの写真↓
文句なしの広さです。フリードを停車した上で空いてる場所にツールームテントが2つ建てられるくらいの大きさです。
フリーサイト
3組までしか入れないフリーサイト です。価格は一番安いです。
写真で見るとわかりますが、一番左のテントとタープ組みがかなり場所を取ってますね。
真ん中のトンネルテントはバイクで来てるので成り立ってますが、3組とも車で来ているなら3台の駐車スペースも考慮しなくてはいけないですよね。こんなにスペースとるならもっと左側のスペースちゃんと使ってよ、って文句言いたくなりそうです。
私たちが取ったのは区画サイト①です。
最初に行った時に、この場所の景色いいな〜と思ったので、一度ここの場所でキャンプしてみたいと思って取りました。
あとで書きますけど、問題もありましたがすごいいい場所でしたよ。
キャンプへ出発
キャンプに行く前に、コロナの感染者が増えているので、徹底対策をして、山梨の方にもご迷惑のかからないように出発。
混んでいるところには基本的に行かないように、消毒、マスク😷着用を徹底しました。
一番混んでるところで、サービスエリアでしたが、時間帯もあるのかガラガラでした。
勝沼インターとほったらかしの間にある「北井精肉店」
お肉はいいお肉を購入したかったのと、地元のお店でお金を落としたいという気持ちがあったので、
前にもよらせてもらった、北井精肉店で、すき焼き用のお肉と、馬刺を購入しました。
馬刺は青森産か外国産の二種類あります。
前回は勧められて外国産にしたので、今回は国産にしてみました。
安くしてくれました〜(﹡ˆᴗˆ﹡)
竹内精肉店というところもよったことがあるのですが、こちらの和牛、美味しかったですよ〜
ぷくぷくの湯
11時前にキャンプ場近くに着いたので、温泉に入ることに。ほったらかし温泉は混み合うと予想して「ぷくぷく湯」で温泉に入りました。
前回利用して、ほとんど「ほったらかし温泉」と同じ金額なのに施設の中が綺麗だしアメニティも充実しているのでお気に入りです。
私が入ったときいたのは4人でした。
みんな別々の湯船に入れるくらいの余裕。今回はりんご風呂でした。
ここでお昼ご飯も食べられます〜。テラスは絶景!
ほったらかしキャンプ場到着
1,000円プラスしてアーリーチェックインをしました。
11時半ちょっとすぎたくらいで、すでに混み合っていて、受付3つあるのに、さらに人が並んでいました。
薪は800円で買えます。
ほったらかしキャンプ場はまだまだ絶賛拡張中で、トラックやユンボとかが行き来していました。
ほったらかしキャンプ場は、お菓子なども充実!
つまみがないな〜と思ってもここで買えるし、
お土産だってたくさん!
キャンプギアだって買えます。
Tシャツや帽子だって「ほったらかしキャンプ場」のマークが入ったお土産があります。
前に来た時よりも、お土産コーナーが拡張されてた。
区画サイト①の詳細
今回は昔からある定番の場所の、区画サイト①。
この場所には並びで区画サイト①〜⑤番があります。
区画サイト①のめちゃいいところ
サイトから富士山がバッチリ見えます∩( ´∀`)∩
基本どこのサイトからもみられますが、ここは綺麗にみえます〜
ダイノジ5、6とかだと受付が目の前にあったりします。
この区画サイト①はトイレの横にあります。これが超便利!
夫はお酒を飲むとトイレが近いのでありがたや〜
トイレはとても綺麗だし匂うことはありません。
自動販売機がありますが、ここでドリンクを買われる方がいると音は結構聞こえます。
が、自販機でドリンクを買いにくる方は少ないのでそこまで気がかりではありません。
区画サイト①とトイレの間には炊事場があります。
どのくらい離れているかというと〜↓
こんな感じ!ちょうどいい離れ具合。水のタンクとか持ってく必要ないと思って持っていきませんでした( •⌄• )◞
下のサイトはフリーサイト です。下のサイトの声はほとんど聞こえませんでした。
今回思った区画サイト①のイマイチなところ
山の傾斜を使った段々になっているほったらかしキャンプ場ですが、
上のサイトの声は下に丸聞こえなんです。
というのも、みんな富士山の方面を向いて食事などのセッティングをされているというのもあるし、地形的なものもあると思うのですが、かなり内容が聞こえます!!
そして、キャンプ人気に伴い、ファミリー層がほとんどでワンパクな子供が多いのです。砂利道ですがベビーカーを引いてる人もいました。
さて、この区画サイト①〜⑤のすぐ後ろには小屋サイトがあります。
小屋サイトはファミリーや、グループの宿泊が多く、
必然と声も大きくなってしまう方々が宿泊される傾向が多いと思います。
今回もお母さんの小言が丸聞こえ。
私も夫もその内容で吹き出しながらキャンプしてましたw(ある意味楽しい)
独り言もかなり聞こえますww
こういう時、お父さんの声ってあんまり聞こえないんですよね。
子供達の叫び声とか、遊んでる声もすごくうるさいですけど、そんなもんかな?という感じで私たちは過ごしました。
楽しい声っていいもんですよね。
消灯の時間22時までに静かにしてもらえれば、問題ないと思います。
区画サイト①〜⑤は、景色も場所も最高ですが、後ろに小屋サイトがあるということを考えて予約してください。
ところで、、
許せないのは親がほおっておいてる子供の泣き声。
ただ泣かせておく的なのは、かなりイライラしました。
普通の泣き声じゃなくて、まさに火のついたような泣き声の子供を10分放置していて、親があやしたりする声もなく、子供に触るような感じもないんです。
22時前にそれが始まって、かなり心配になりました。
何かあったのかな〜とか、テントで目を覚ましたら大人がいなくて泣いてるのかな、とか。21時半に就寝していたのですが、心配になって起きて外まで見に行ったりしました。山の響きがあってどこのサイトかわからず、、、。
事件じゃなかったらいいんだけど、、、^^;
小さいお子さんを連れたキャンプは大変かと思いますが、家とは違ってまる聞こえです。
歩いてすぐの場所に「ほったらかし温泉」
有名ですよね。
温泉に入るのもよし、ご飯を食べるのもよし!
私たち夫婦はアーリーチェックインして、設営を終えてから、小腹を埋めるためにほったらかし温泉の温玉揚げを食べました。
カフェ「山歩」(SANPO)
新しくカフェができたと聞いて、しぶる夫を連れて向かいました。
受付右側のダイノジサイトの方からもいけますが、↓ピンクの道を登ってもいけます。
かなりの坂道です。
途中ダイノジサイトかな?横を通りました。
追記 芝サイトでした!
坂道を登り切ると、どこでもドアらしきドアがありました。
このドアの後ろの石の階段をさらに登ります。
カフェに到着〜。
え、
すごい!
こんな本格的なカフェだったとは〜!
がんばって坂を登ってきたよかった〜。
渋りながら付いてきた夫もきてよかったという顔をしておりました。
よかった〜(・∀・)
誰でもひいていいピアノもありました。
セルフコーヒーというメニューは、名の通り、自分で淹れるコーヒー。
コーヒーミルなど自分で選んで自分で豆を挽いて淹れるコーヒー。
自分で淹れるのに800円?と高いような気がするけど珈琲東山の豆らしい〜。
調べてみたら有名なところのでした。
ワインなんて普段飲まないのに、夫はワインを頼んでいました。
ワイン越しのほったらかし温泉。
私はチャイを飲みました。
仲良しのお兄さんたち。絵になります〜。
金曜休みで営業時間は13時〜18時までとのこと。
ほったらかしキャンプ場へ来た人は、カフェも体験した方がいいかも。
ほったらかしキャンプ場の注意点
地面がめちゃくちゃ硬い
毎回、なるんですが、ペグが抜けません。硬い〜!!
村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」だと形の問題なのか全然抜けない。
スノーピークの「ソリッドステーク」はいい感じに抜けないけど、最後はちゃんと抜けてくれる。
↑白色がエリッゼステーク、銅色がソリッドステークです。
私の持っているエリッゼステークは先端まで四角い形をしていて、それが地面とがっちり噛み合ってしまって抜けない(涙)
ソリッドステークは途中まで四角い形なんですが、先端の方は円柱になっているので、地面に突き刺さっている状態で左右に回すと徐々に回り始め抜けるんです。
こういった場面でスノーピークの凄さを感じたり。
毎回こうなってしまって、1本抜くのに、多いと15分以上かかることも
気をつけないと腰を痛めちゃうので、気をつけてください。
打つ時もハンマー必須です!
風が強いこともある
山の斜面で、標高が高いですから、とてつもない強風となることもあります。
だからペグでしっかり打っておくと、今度はペグが抜けないということにもなりかねないので、気をつけてください。
砂埃がすごい
風が強い日だと、砂埃がすごいです。
外で景色をみてまったり。なんてできません。
目にも口にも砂が入るのでテントの中で過ごす方が安全です。
紫外線が強い
遮るものがなく、葉っぱの生茂る木々もないため、紫外線が大変強いです。
冬でも日焼け止めを塗ることをおすすめします。
静かではないかもしれない
ファミリーやグルキャンが多いイメージがあります。
そして絶賛拡張中のキャンプ場なので軽トラックなど通ることもあります。
そして目と鼻の先にほったらかしキャンプ場があるので、そこが営業している間は明るかったりします。
あとは、お金を使いすぎる可能性があるということくらいかもしれません。
ほったらかし温泉につかるには800円かかりますし、ほったらかし温泉の朝ご飯を食べようと思うと600円もかかるし、、、。温玉あげを食べたり。
カフェに行ったら飲み物のお金も、かかります。
受付でお土産だって買っちゃうかも〜〜!!!
って感じで、まるで遊園地に来たみたいな、お祭りに来たみたいな気分になるキャンプ場です。
今回、初めてのお揃いファッションw