ちょっと前になるのですが、田貫湖キャンプ場でキャンプしてきました。
元々人気のキャンプ場ですが、ゆるキャンの漫画で1コマだけ出てきてさらに人気がアップしたみたいです。
田貫湖キャンプ場の場所
〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634−1
新宿都庁から2時間ちょっと、
ふもとっぱらキャンプ場とは車で15分程の距離にあります。
いつか岐阜の同級生とこの辺りでキャンプしたい!と思っていたんですが、岐阜からだと3時間以上かかるんですよね。
思ってたより遠い。
いろいろな方が田貫湖キャンプ場のブログを書かれているのですが、
2020年の新型コロナウイルス流行以降、予約できるテント数が減ったり少し変化があるようです。
昔は予約不要のフリーサイトだったこともあってか200組以上?の受け入れをしていた時もあったようです。昔のホームページ情報では300組という記載も見つけました。
キャンプ人気に伴い現在はWEB予約になった上に受入は150組ほどとなったようです。
でも150組きたら結構いっぱいになっちゃうと思います。
さらに現在はコロナ禍ということでAとBサイトあわせて100組程度の予約に制限しているみたいです。
これから暖かくなってきたらまた予約数など増えるかもしれません。
WEB予約はなかなか取れなかったのですが、キャンセルが出た日を見つけて予約しました。
予約の時にAサイトかBサイトを選ばなくてはいけないのですが、迷わずAを選びました。
- Aは入口に近く富士山も見え、湖も楽しめる
- Bは入口から遠くリアカーなどで荷物を運ぶのが大変、富士山も場所によって見えるくらい、湖は見えない
という情報くらいしかなくて深く考えずAにしたのですが、、、
もし次にいくならAとBでかなり悩んで予約すると思います。
Aサイトですが思っていたよりも混みました。
私たちが予約した時は、予約表記が「△(サンカク)」マークで多少余裕ありって感じの日でした。
Bサイトは「○」マーク。
テント数の予約も少なくなってるらしいし、ライブカメラでここ最近の土日の混み具合をみていたけれどそこまで混んでないと思ったのでAでも快適に過ごせるんじゃないかとAを予約しました。
やっぱり富士山と湖みたいし∩( ´∀`)∩
そんな感じで田貫湖キャンプ場にキャンプに行くことになりました。
今後、AとBサイトどっちで予約するかの参考になればと思います。
田貫湖キャンプ場へ到着
チェックインは8時からなのですが、10時頃に到着しました。
というのも、チェックインの時間は混むという情報があったからです。
そして、もう1つの理由が、
8時にきた第一陣の方の邪魔にならない場所に設営する!という気持ちがあったからです。
ソーシャルディスタンスを取れた方がいいし、グルキャンやファミリー層が多いかな?と思ったので、夫婦2人だけの私たちは邪魔にならないところに設営しようと思いました。
ところが、、上の写真でわかるように、テントの設営が終わった11時ころでもこの空き具合。
先にきている人の邪魔にならない場所にとりあえずテントを設営しました。
オートキャンプ場ではないので、リアカーとアウトドアワゴンで全部荷物を運びました。
リアカーも余っていて余裕がありました。
朝8時の争奪戦になるのは、暖かくなってキャンプ人工が増える季節だけなのかもしれません。
テント数が少なすぎでよくわからなかったけど、とにかくちょうどいい具合のテントのソーシャルディスタンスを取って、富士ミルクランドに買い出しに行きました。
フリーサイトですし、テントには念の為、鍵をかけて出発しました。
鍵をかけるのは安心なので、心配性の方におすすめです。
富士ミルクランドにきてみてよかった
存在は知っていたのですが、来たのは初めて「富士ミルクランド」
というのも、やっぱり「まかいの牧場」でしょ〜!といつもこの辺りにくる時は「まかいの牧場」ばかり行っていました。ゆるキャンでも出てきていますし♪
でも「まかいの牧場」は混むこともあるし、今回は「富士ミルクランド」にきてみました。駐車場が空いていて人も少なかったので入ることに。
ミルクランドの薪は“かたい木”が600円、“やわらかい木”が400円と二種類あります。
なんとな〜くまかいの牧場の薪より質がいい気もする(現在のまかいの牧場さんの品質があがっていたらすみません)
カートに乗せてレジでお会計をします。
木こりのロウソク(スウェーデントーチ)も売っています。
ウィンナーやハム、乳製品の加工品も買えます。
この辺りには、富士ミルクランド、まかいの牧場、道の駅あさぎり高原がありますが、売っているのは地域共通の同じものかと思っていたのですが、オリジナルのものもあるんだと発見。
乳製品はまかいの牧場と同じようなものが売っていますが製造元が「富士ミルクランド」のものが複数!
特におすすめは「さけるチーズ」。
まかいの牧場の「さけるチーズ」も美味しかったけど、私の口には「富士ミルクランド」の「さけるチーズ」の方があう〜♪
なんでもっと買っておかなかったのか、、、。
富士ミルクランドのランチもおすすめ
種類豊富ですよ〜。
12時前ではテーブルは埋まっていませんでしたが、12時すぎると混み始めました。
おいしかったです(﹡ˆᴗˆ﹡)
13時すぎると徐々に田貫湖キャンプ場は賑わってきました
戻ってきたらテントが増えてました。
不思議なのは、
入り口のあたりは人気のはずが、その辺りはいい感じでテントの感覚が空いているのに私たちのテントの周りだけぎゅうぎゅうでした。
入口側の少し古いトイレの方が人気と思いきや、
赤で囲ったあたりにテントが集まりやすいようです。
↑遠くから見るとポツポツと見えるテントですが、実際は間隔が近いです。
AサイトからBサイトの方へ行ってみます。
Bサイト
Bサイト側にも駐車場があってそこから荷物を運べます。
こっち側にはリアカーはないと思っていたのですが、遠目に1台あるのが見えました。
AサイトからすぐBサイトに入った場所。テント全然ない!
富士山ばっちり見えます!
簡易的な手洗い場がありますが、もっと奥のBサイトには炊事場とトイレがあります。
↓黄色い星のマークに手洗い場(炊事場)があります。炊事場は2つあるのですが、
BサイトのトイレはBサイトの奥側の1つなのでそちら側が人気です。
湖は感じられませんが、いい雰囲気です。
写真の奥に見えるのが炊事場とトイレです。
こっち側にも駐車場があります
この日はBサイトのテントは数えるほどしかありません。
のびのびできていいなぁ(*´ロ`*)
↓富士山ははっきり見えませんが、湖を感じられる場所もあります。
ここは人気だと思うので、チェックインの時しか取れなそう。
あまりにもAサイトが混んでいてBサイトが空いていたら、こっちを選びたい…と思いました。
この日はいいお天気だったので散策やハイキング目的の方が沢山きていました。
田貫湖を1周するにはかなり時間がかかりそうです。
Aサイトの方へ戻ります
混み合う時は道の横のサイトもテントがくることもあるみたい。
プライベート感あるのがいいですが。道を歩く人と近いから好みが別れますよね。
Aサイトのトイレですが入口側と奥側と2つあります
入口側のトイレ。
ここのトイレは数も2つ(だったかな)少なく、ウォッシュレトなしのトイレでした。
受付へ
指名手配犯の写真とともに薪の料金。
1束700円。ミルクランドで購入しておいて良かった。
受付の奥には飲食ができるお店がありアルコールや甘味など注文できるようになってました。
キャンプ場の定番、駄菓子充実!
グッズやキャンプ用品も売っていました。
田貫湖キャンプ場のスタッフさんたちは複数いて、見回りのスタッフさんもいますし、しっかりしたキャンプ場でした。
テントだけだと、↓このような札をもらえ表示しないといけません。
タープもある人は「タープ」と書かれた札を表示します。
不正に入っている人がいないかチェックして回られていました。
音楽は禁止ですが、自分たちに聞こえる程度ならオッケー。
テントもどんどん増えましたが、騒がしいグルキャンの人は遠くに1組いるくらいで安心しました。
私が次に田貫湖キャンプ場にくるならAとBどちらを予約するかですが、
混んでいない平日なら迷わずAにしますが、土日ならBを選ぶと思います。
ただ暖かい季節になり、AもBも混むような時期だったら他のオートキャンプ場にするかなと思います。
車も乗り込めないキャンプ場の醍醐味!
ゆっくりまったり静かに過ごしたい。
混み合う時は、いい場所が取れるかドキドキしますし、オートサイトじゃないので荷物の運び入れも焦ってしまいます。
この日のBサイトの余裕のある敷地とAサイトのぎゅうぎゅうの差を見ると、私はどんなキャンプが好きなのかって考えたりしました。
すごく素敵なキャンプ場なので人気なのがよくわかりました。
旦那さんが平日が休める仕事だったらな〜〜〜としみじみ思う私です。