こんにちはemiです。
去年からずっと土日に天気が悪いという確率が高いような・・・
今年もまだ土日の天気がすぐれない日が多いな〜
それでも部屋の中ではキャンプのことばかり検索しています。
それでずっと思っていたテントの比較について書いてみようかと思いました。
それは似ているテント、カーカムスとコディアックキャンバス。
他のアメリカのメーカーからも、このタイプのテントはいくつか出ているようなんですが、
とりあえず、日本でよくみるようになった、この2つのことです!
【カーカムス】
【コディアックキャンバス】
カーカムスもコディアックキャンバスもアメリカのメーカーです。
私はカーカムスのクラシックジャック100というテントにひかれて、購入を決めました。
すべてが白色のテントになります。
その際、「カーカムススプリングバーテントの通販店舗KIRKHAM’S OUTDOOR」さんに相談させていただいたり、ブログを参考にして購入しました。
なのでカーカムスの知識はほとんど、こちらのお店の方からいただいた情報になります。
カーカムスは大型店舗A&Fさんやアルペンさんで取り扱いが多くあります!
ということから、カーカムスを見る機会はよくありました。
コディアックキャンバスは実物を見る機会がほとんどなくて、SNSなどでしか情報を得るか、キャンプに行った時に、「あれコディアックかな?」くらいの情報でした。
ここ最近、カーカムスもコディアックキャンバス、ともに利用者が増えました!!
前は目を引く珍しいテントとか言われていたけど、そうでもなくなっている。
そしたらまた新しいテントが登場してくるのでしょうね。
カーカムス
ちなみに、カーカムスを作った創業者はジャックカーカムスさんらしいです。
テントの箱からの情報ですが、1961年からってことでしょうか。
カーカムスには同じような見た目なのに、様々な種類があります。
【デラックスシリーズ】
「トラベラー5」
5人くらい入れるテントです
縦300cm × 横300cm 高さ192cm。
5人ってけっこうキツキツですよね。寝袋でゴロ寝ならいけると思います。
「ファミリーキャンパー7」
ファミリー用に横に大きくなっています。
縦305cm 横427cm 高さ193cm
【ハイラインシリーズ】
「ハイライン6」「ハイライン8」
6より8の方が大きくなります。
6は正方形で、6人くらいのテントらしいですが、実際、荷物など置くと6人は厳しいです。
縦300cm × 横300cm 高さ192cm
トラベラー5と同じサイズなのに、なぜこちらは6人なんだろうと不思議に思います。
8は8人用で、縦305cm 横427cm 高さ193cmとなります。
「クラシックジャック100」
縦300cm × 横300cm 高さ192cm
【デラックスシリーズ】も【ハイラインシリーズ】は一見似ていますよね。
床面積や、高さ、入り口とその隣の縦長のメッシュ窓、すべて共通になります。
違いは、デラックスシリーズはすべてアメリカで作られた製品となります。
ハイラインシリーズはテント制作の工程の一部を海外の工場で作っているものになります。
デラックスシリーズはMaid in USAってことです。
ハイラインシリーズであるクラシックジャックは中国で縫製されているようです。
★Maid in USAの製品には防水加工 シリコントリートメントがされています。
★USA製品ではないものは防水加工 シリコントリートメントはされていません。ただ撥水 防カビ加工はされているとのことです。
安心してほしいのが、床面にはしっかりとしたコーティングがされていてビニール素材のようになっています。なので水がしみてきたりなどしないようになっています。
水を溢してしまいましたがしっかり弾いていました。
そして2つめの違いは、窓の数です。
後ろ部分の窓が、デラックスシリーズは2つにわかれています。
ハイラインシリーズは後ろの窓が大きく1つになっています。そして、
ハイラインシリーズには
横に三角の小さな窓が、両方についています。
【コンパクトシリーズ】
「アウトフィッター3」 「コンパクト2」
【バガボンドシリーズ】
「バガボンド4」
などなどあります。
アメリカで一番売れているテントコディアックキャンバス
すごいです!全米一位の売上げらしいです。カーカムスと似ていますが、
お値段も安くて、かなりよさそうです!
コディアックキャンバス フレックスボウシリーズもサイズがいくつかあるようですが、
私が一番いいな〜と思ったのは、コディアックキャンバス Flex-Bow vxというものです。
コディアックキャンバス Flex-Bow vx
特徴は横の大きな三角窓になるかと思います。
そして、ツートーンのカラーがかっこよさも出しています。
なんだか、ガンダムみたいな感じ
横の窓がとても大きく開くので風通しがよさそうです。
丸見えで恥ずかしいーという場合は、ファスナーを少しおろすだけにしておけばok。
ちなみにカーカムスの三角窓は〜
こんな感じですから、コディアックの大きな開放的な窓とは比べ物になりません。
付属品がすてき!
コディアックのテントには付属品として、テントの天井の収納袋と、小物を入れられるオーガナイザーがついてきます。テント自体の価格に含まれているのでとってもお得な気分です。
ちなみにカーカムスのクラシックジャックには天井の収納袋はついていましたが、小物をいれて壁にかけられる袋は別売です(3千円弱くらい)
大きさ
カーカムスとほとんど同じ大きさです。
8人用の大きなタイプもあります。
私が愛読しておりますブロガーさんも最近ご購入されていて、すてきだなと思いました。
とてもわかりやすく書かれておりますし、写真も豊富です!すてきですよ。
重量のこと
カーカムスとコディアックキャンバスともに、テントの送料が35kgほどとなっております( ⊙⊙)!!
重いですよね〜〜〜。
特に重いのは鉄のフレーム!!
鋼鉄のフレームが重いんです^^;
カーカムスのキャノピーを持ち上げるポールでも、、
1本で1kgを超えます。
2本で2.2kg。重いですね〜。本体フレームはもっと重いです。本体フレームを変えることは出来ませんから、
キャノピーを持ち上げるポールは他のもので代用すると、多少軽くなります。
価格
断然コディアックキャンバスの方が安いです!
カーカムスのクラシックジャックは16万円ほど、
コディアックキャンバスフレックスボウ VXは10万円ほどです。
コディアックがお手頃です。
カーカムスの方が、昔からあったものかもしれませんが、家族経営で小さな工場で作っているため、価格設定が高くなってしまうのかな?と思います。
それでも縫製を他の国に頼んだりして頑張っていますが、これ以上、お値段が下がるのは難しいんでしょう。
ちなみに中国で縫製されたクラシックジャックの縫い目は、微妙でした。
上糸と下糸の強さが違って、縫製が乱れていました。
コディアックはもしかしたらカーカムスをお手本にしたのかもしれませんが(わかりませんよw)、キャンプの知識を持った人たちが今の時代にあったテントを作ったよう感じます。価格も抑えられて、商品自体もいいものが作れるんでしょうね。
どちらのコットンテントも素敵だな〜と思います。
他にも、アメリカには似たテントがある!
WHITE DUCKというメーカーはコディアックとそっくりなテントを出しています。
「Hallo!outdoor!」さんというサイトで購入することができます。
三角の窓からいって、コディアックと似ているし、もしかしたら何か繋がりが?
真相は私にはわかりません(;;)英語が、、、できません!
まとめ
何年か前まではコットンテントはノルディスクのイメージでしたが、ノルディスクもいいテントだから、ユーザーが増えて、今では珍しくないですし、
どんどん目を引くテントや機能性がすごいテントが増えていくんだろうな〜と楽しみです。