後半のふもとっぱらキャンプ場のキャンプレポになります。
前半はこちら!
ふもとっぱらキャンプ場。多くの人に知られているキャンプ場ってすごい。たぶん、遠く離れた地域のキャンパーもほとんど知ってるんじゃないんでしょうか。ふもとっぱらに初めて来た時2018年だったと思うのですが、トイレ事情がキャンパーが懸念していることでした。簡易トイレがキャンプ場内に点在しているという感じで、私はあまり気にならないと思いましたが、小さなお子さんとかいるファミリーには厳しいトイレ。受付に普通のトイレがあるけど、あとは工事現場でよくみる感じのトイレで匂いも汚れも気になる感じでした。それが2019... 【前半】2021年11月ふもとっぱらでキャンプ!広大な敷地の今までとは違う場所探して - EMI CAMP |
赤富士も見られた夕方のふもとっぱら。
少し風が吹き始めましたが、今まで来たふもとっぱらはもっと強い風だったので全然気になりません。
風に乗って、例の肥料のような堆肥というか、動物系の臭いが漂ってきて、「なつかしいね」なんて夫と笑ってました。
風が強いともっと臭ってましたが、今回は気になりませんでした。
ずっと雲がなくて、いつみても同じ富士山だったので赤富士が見られて嬉しい〜。
日が落ちると標高が830mあるので寒くなってきます。
さて、夕飯の準備です!
今回は「すき焼き」です。
食材はすべて家で準備しておきました。野菜はカットしたし、お肉はお肉屋さんで購入してきちゃいました。
グラム1500円するもも肉が880円になってて、気前よく購入してきちゃいましたっ∩( ´∀`)∩
1枚ずつビニールに包まれていて大切にされている。
ココパンをつかってすき焼き。
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22cmの深型のタイプで2人分ちょうどいい量が作れました。
いつもすき焼きなどの鍋をするとき、ストウブの鍋を持っていっていたのですが、重くて持っていくのが大変だったのでココパンを使ってみました。
お肉とろとろで美味。
暗くなって、きれいな星空が見られました。
雲も少し出てきて、いい雰囲気の富士山。
ふもとっぱらといえば、騒がしいので有名になってきているのですが、Jサイトは静かでした。遅い時間までイベントが開かれていて音楽などは聞こえていましたが、21時以降は静かでした。
富士山トイレは男性側だけ並んでいるのを何度か目撃。寒い中、ソーシャルディスタンスを取りながら並んでました。
歯磨きをして、寝る準備。ふもとっぱらキャンプ場の水道はお湯は出ません。
中央トイレの炊事場は明るくて、洗い物を置くスペースなどもありますが、それ以外の簡易的な炊事場は、置くスペースなど充実していないので、カゴとかある方が便利です。
朝起きたら、富士山におもしろい雲が〜!
笠雲と吊るし雲らしい。
こんな風に曇ってできるんだなぁという映像↑
朝日昇ってきました。
ふもとっぱらキャンプ場の素晴らしいところは、大体、どこのサイトでキャンプをしても、同じように富士山が見られる!
この景色を見ながらキャンプがしたくて、何度もふもとっぱらキャンプ場に来ちゃうんです。
富士山の後ろは毛無山。
渋滞にはまるのが怖くて、ご飯を食べたらすぐ片付け開始しました。
ふもとっぱらは車で移動する時は10km以下の徐行での走行になります。
車で移動していると気づかないのですが、徒歩になると広大さがかなりわかります。
今回利用したJサイトは中央トイレまで5分、受付(品物やお土産が売っている施設)まで10分はかかるので、キャンプだけを楽しみたい人におすすめの場所でした。
歩けば富士山トイレがありますし、個室は3つしかないトイレですが綺麗で使いやすいです。
人も多いので、キャンプ場内を車で移動してトイレに行くのはマナー違反になるので気をつけて下さい。
ゴミは分別すればほとんど出すことができます。
昔は燃えるゴミの袋は無料でついてきましたが、今は100円で有料となります。(可燃ゴミ以外は分別して無料でほとんど出せます)
少し前は受付で100円払うと燃えるゴミ用の袋を貰えていたのですが、今は自ら希望者だけ自動販売機で購入します。
薪、詰め放題の袋も自販機で購入できます。
人のいるところ買うこともできるのですが自販機が便利です。
薪詰め放題の袋だけは500円。
ゴミ袋付きは600円。
進化がすごいふもとっぱらでした。
今回はキャンプレポということで、この辺りでおしまい。
楽しい楽しい夫婦キャンプとなりました!
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