天子の森オートキャンプ場
静岡県の田貫湖キャンプ場の近くにある「天子の森オートキャンプ場」に行ってきました。
こちらのキャンプ場は区画サイトでオートキャンプ場になります。
川沿いのサイトと、山側のサイトなど、さまざまなサイトがあります。
住所
〒418-0107 静岡県富士宮市佐折631
TEL: 0544-54-1543
キャンプ場の詳細や料金
ホームページにてチェックインは13時と記載されていましたが、メールで問い合わせをしたところ、12時〜と記載されていました。
チェックイン 12時〜 アーリーチェックイン9:30~(1000円)
チェックアウト 11時
車ソロ | 1サイト:1名 1泊 | ¥3,500- |
テントサイト | 1サイト:4名まで 1泊 | ¥4,500- |
バイク | 1台 1泊 | ¥2,500- |
テントサイトは4名を超過し、1名増える毎に、大人 … ¥600-
子供 … ¥400-がプラスになります。
7名を超過する場合、2サイトを予約しなければいけません。
ゴミは処理していただけるのですが金額に処理費用が含まれています。
このあたりのキャンプ場にしてはお安い方で嬉しいです。
近くにある人気の田貫湖キャンプ場の価格を見てみると、
小型テント2,500円、大型テント3,500円、タープは1,000円です。
さらに、使用料として1人200円なので、大型テントなら田貫湖キャンプ場よりも安い!
田貫湖キャンプ場は車乗り込み不可なので、手持ちで運ぶ必要がありますが、天子の森キャンプ場はオートキャンプで、区画サイトです。
ただ、田貫湖キャンプ場と違い、天子の森からは富士山は見えません。
メールで申し込みできるのですが、その際に希望のサイトがあればそちらを書き込んでメールすると空いていれば取ってくださいます。
アーリーチェックインをお願いして向かいました。
キャンプ場のマップ
かなり広いキャンプ場になります。全長は1kmほどあると思います。
現地に着くまでこんなに広大なキャンプ場とは思っても見ませんでした。
↓赤の部分が受付です。私は川沿いでキャンプしたかったので、第1キャンプ場か第2キャンプ場の川沿いサイトがいいなと思い予約の際、聞いたところ、第1キャンプ場は埋まっていました。
それで第2キャンプ場の13を指定させていただきました。
広場キャンプ場と新設キャンプ場には川はありません。
途中通った第3キャンプ場
受付を探し道なりに走っていたところ、第3キャンプ場が見えました。
ここに受付まで800mと書かれていました。
受付
アーリーチェックインをお願いしたのですが道が混んでいたのと、富士ミルクランドで薪を買ってからきたので11時頃に到着しました。
通常チェックインが12時なのに微妙な時間に到着。
もし千円かかるならまかいの牧場にでも行ってぶらつこうって話し聞きに行くと、何も言う前に
500円にしてくれました。お客さんに寄り添ってくれてます♪
薪は600円で売っていました。
いただいたマップです。
有料ですが、釣りや、ニジマスのつかみ取りが楽しめます。
(天候や気候でできないかもしれないので確認してくださいね)
ニジマスは1匹300円で2匹〜となっていました。
アイスクリームやロックアイスも売っていますし、お酒も売っていました。
受付のオーナーさんは(男性)とても話しやすく優しそうな方でした。
予約した第2キャンプ場13サイトへ
受付から車で1分弱で第2キャンプ場へ到着。歩くと3分です。
↑シルバーの車があるところは15サイトです。
14サイトはないので、13と15が地図上隣り合っています。
13サイトは端っこにあり隣に橋に渡る道があるため、15サイトと隣接もしていないのでプライベート感があります。と水道が近く水場に来る人が通ります。
そしてトイレは場内を通って行くよりも、キャンプ場の外の道を歩いて行く方が近い感じでした。
車通りは少ないので歩くのが怖いという感じではありませんでした(私たちが行ったのは、土日です)
サイトと車道が近いのは想像していませんでしたが、本当に車通りが少なくてとても静かにキャンプできました。
この道をまっすぐ車で5分ほどすると田貫湖へ出るのですが、一般的に田貫湖へ向かう道としては遠回りになるため、車の数が少ないと思われます。
第2キャンプ場のトイレは女性が洋式トイレ1つ、男性も洋式トイレ1つです(小便器は取り外されていたとのこと)
ウォッシュレットはありませんでした。
私が使った時、女子トイレは何度も詰まっているようで、スッポンですぽっとやらないといけなかったりと大変でした。
キャンプ場専用となっていましたが、道路にあるので散策の方や途中車が停まって使用していたりしていました。
テントはサーカスTCを持ってきました。
プラスタープも貼れる余裕がありましたが、天気が良かったのでタープなしでキャンプしました。
携帯電話の電波ですが、auは多少入りずらいですが使えました。
YouTubeを見たりはできました。写真投稿などは時間がかかりました。
口コミからdocomo入らない!など書いてあったので不安でしたが、auは大丈夫でした。
キャンプ場の周りには遊び場所がたくさん
天子の森オートキャンプ場から田貫湖まで車で5分、
「まかいの牧場」まで車で10分、白糸の滝も10分ほど、富士ミルクランドも15分、、、と楽しめる場所がたくさんあります。
テントを立てた後、まかいの牧場まで遊びに行ってきました。
といってもソフトクリームの乗ったメロンソーダをいただいただけですが、、。
その後、ファミリーマートに寄ってお昼ご飯を買って戻ってきました。
天子の森は最高だけどトイレがネックかも?
↓こちらは第1キャンプ場や新設キャンプ場の方が使うトイレです。トイレは第2キャンプ場と同様、ウォッシュレットはありません。
こちら側の女性トイレは洋式1つと和式1つでした。
多目的トイレは使用されていたので、みられませんでした。
ウォッシュレットあったなら、取り合いかもしれませんね。
山にあるトイレになるので仕方がありませんが、虫が多い印象です。トイレの中に入らせないために、しっかりドアを閉めましょう。
トイレ自体が蜘蛛の巣に覆われていて、大きな大きな蜘蛛のしたを潜ってトイレに行きました。怖かった、、、。
虫は時期によるかもしれません。
受付の横にもトイレがあります。
広場キャンプ場の人や階段を登るけれど第1キャンプ場の方も使える距離です。
こちらのトイレも、他のトイレとクオリティは同じで、女性は洋式トイレ1つ、和式トイレが2つでした。
ウォッシュレットはなしです。
サイトの詳細を動画で紹介しています
第1キャンプ場と第2キャンプ場、広場キャンプ場など歩いて回ってみた動画です。
新設キャンプ場は人がたくさんいて撮影できませんでした。
素敵な区画サイトでオートキャンプをする
サーカスTCにインナーテントなしでそのままコットで寝るスタイル。
涼しいので小さな虫はいませんでした。
夜ご飯はチヂミとサムギョプサルです。
チヂミは簡単にカルディで買ってきた粉で作りました。
具材は玉ねぎとにんじん、そしてワケギを上に乗せています。
使っているフライパンは取っ手がとれるココパンです。
焼いたらそのままお皿として使います。
今回導入したマルチグリドルです。サムギョプサルがどうしてもやりたくて購入しました♪
軽くて広くてこべりつきにくい、今後は家の焼肉もこれでやろうかな?
サムギョプサル美味しかった♡
付け合わせの野菜はチヂミで使った野菜の残りです。
食材もスマート化。チヂミの粉のおかげですが、すっごく美味しかったので、またリピートします。
野菜たっぷりで健康的。
ルーメナーM3です。シェードをつけるとすごくおしゃれ。
テーブルに乗せてもかわいい。2つ欲しいくらい、、、。
トイレと、夜を過ごした感想
トイレに行くのは辛い距離ではありませんでしたが、女性トイレは詰まり気味でそれが嫌で行くのが面倒でした。女性のキャンプ人口が多かったら最悪だったと思います^^;
男性は割合が多いのに第2キャンプ場のトイレは1つしかありませんから、タイミング悪いと鉢合わせて並ぶという感じでした。
ただ、キャンプ場はとても静かで川の音が響き渡っていました。
第2、第3キャンプ場は受付から遠いし、道路のすぐ横なのでもし不審者が襲ってきたり動物が入ってきても駆け込めなかったりするのは怖いかもしれません。声をあげても川の音が大きいのと、サイトとサイトの距離が離れているところもあるので気づかれないかもしれません。
土日だったので他のサイトに人がいましたが、平日に隣にキャンパーがいなかったらかなり怖そうだなと思いました。
第1キャンプ場、広場キャンプ場、新設キャンプ場は、受付の近くなのでそういった面で少し安心です。
800m離れている第3キャンプ場でソロで他に人がいなかったらかなり怖いと思います。
朝
季節によって太陽の差し込み方はかなり変わると思いますが、10月の13サイトは朝日が届くのが一番遅かったです。
夜は一番早く日差しがなくなっていました。
炊事場へ移動される方は通りますが、比較的静かに楽しめるプライベート感あるサイトでした。川に直接降りられないのは残念です。
サイトによって川に降りられるところもあります。第1キャンプ場は川に比較的降りやすいようでした。
散策の人やランニングの人が早朝から通ったりしましたが、車はほとんど通りませんでした。
天子の森オートキャンプ場のキャンプ動画を作りました
こちらのキャンプ場のキャンプの様子が詳しくわかります。
よかったら見てくださいね〜。
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